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文化の違いが含まれる映画を探しています
洋画で文化(人種・エスニック・宗教など)が違う人物が出てくる映画を探しています。 私はいまアメリカの大学に留学しているのですが、Intercultural Communication(異文化交流)の授業のグループプレゼンテーションで、映画の中から、文化背景が異なる2人(またはそれ以上)のコミュニケーションを取り上げて、分析しなければなりません。 考えていた映画は「Crash」か「Joyluck Club」ですが、他のグループも同じ映画を取り上げる可能性があるので、他にも異文化コミュニケーションの含まれる映画があれば候補に入れたいと思っています。 ご存知の映画の中で上に含まれるシーンがあれば、ぜひ教えてください。
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- capricioushermit
- ベストアンサー率14% (1/7)
「ぼくの国、パパの国」1999年イギリス。監督 ダミアン・オドネル 原作は父がパキスタン人、母がイギリス人というアユーヴ・カーン。 テーマとしては直球かと思います。
- kshira01
- ベストアンサー率51% (47/92)
黒沢明監督だけど洋画同然の「デルス・ウザーラ」
- kanau122
- ベストアンサー率39% (839/2148)
「チョコレート」年齢指定作品ですが、人種差別主義者の刑務官を主人公にした有名作です。ハル・ベリーが黒人初のオスカー主演女優を受賞した作品でもあります。 人種差別で黒人死刑囚の執行に立ちあい、その息子で人種差別をしない心の優しい同業の息子が刑の執行時にショックをうけたのをののしって自殺に追い込み、抜け殻のようになってしまった主人公が、偶然であった死刑囚の妻と恋におち交流をしていくことで、次第に偏見から抜け出していく様を描いています。 「キングダム・オブ・ヘブン」 リドリースコット監督のエルサレムにおける宗教対立の争いと、それを解決に導いたバリアンという実在の人物を脚色してフィクションの形で描いた映画です。 宗教的背景をご存知ないと多少理解できないかもしれませんが、ある程度の予備知識をいれてみると大変深みのある作品です。 「パティニョールおじさん」 1940年代のナチス占領下のパリを舞台に、ユダヤ人検挙が盛んなフランス国で、ある肉屋のおじさんが隣家のユダヤ人を故意でなく通報してしまい、ナチスに捕まってしまった家族の中で逃げ出した一人の息子の逃亡に協力しながら交流をはかっていく作品。
- luune21
- ベストアンサー率45% (747/1633)
クラッシュときたらこのへんでしょう。 Enemy Mine(第五惑星) <イチオシ http://www.tsutaya.co.jp/item/movie/view_v.zhtml?pdid=10014301 Il Portirer di Notte, 英題:The Night Porter(愛の嵐) http://rabuchan.cocolog-nifty.com/blog/2006/03/post_7a35.html <オマケ> 招かれざる客 王様と私 アンナと王様 アラビアのロレンス 戦場にかける橋 北京の55日
フランス映画ですが、『インドシナ』(Indochine)は?
ご希望にそうかどうかわかりませんが、以下の映画はどうでしょうか。 1.ドライビング・ミス・デイジー ユダヤ人女性とアフリカン・アメリカン男性が主人公(人種) 2.フォー・ウェディング イギリス人男性とアメリカ人女性(エスニシティ) 3.ベッカムに恋して インド人少女(家庭)とイギリス人少女(エスニシティ) 4.夏休みのレモネード 主人公の少年二人の家庭における宗教の違い(キリスト教とユダヤ教) ご参考になれば幸いです。
- ele
- ベストアンサー率22% (177/791)
「夜の大捜査線」(In the Heat of the Night) なんて古典すぎてダメなんでしょうね。(人種問題) 「薔薇の名前」(The Name Of The Roses) 笑いを認める、認めない、という対立と、とらえることもできます。 日本人が見たら違和感を感じる日本を舞台にした映画も該当するかと思います。 「ブラック・レイン」(BLACK RAIN)、「ラスト サムライ」(THE LAST SAMURAI)、「SAYURI」(Memoirs of a Geisha)なんてのは文化背景の異なる出演者の異文化対立以外にも、制作側・観客側(日本人として)の対立の問題も孕んでいると思います。
- ucok
- ベストアンサー率37% (4288/11421)
ジム・ジャームッシュ監督の殆どの作品には異文化の人が出てきます。そして、「Crash」や「Joyluck Club」に代表される“違い”を強調したものではなく、世代間の違いこそあれ、国籍や文化による違いを殆ど意識していないのがジャームッシュ作品の最大の魅力といえましょう。これからの世の中を示唆していると思います。
- takibo
- ベストアンサー率57% (116/200)
ご希望に添えるかどうか、まったく自信はありませんが。 「マイ・ビッグ・ファット・ウェディング」 ギリシャ系アメリカ人の女性とWASPの男性の異文化間ロマンス 「堕天使のパスポート」 ロンドンの移民社会の過酷な現実を背景にしたサスペンスタッチのラブストーリー 「そして、ひと粒のひかり」 米国資本の入った映画で、しかも物語の後半は米国が舞台だというのに、全編スペイン語で撮影された珍しい映画 「天と地」 実在のベトナム女性L・リー・ヘイスリップの波乱に富んだ半生を基にした戦争ドラマ 「ラスト・サムライ」 ハリウッドが作った日本の時代劇・・・(説明は必要ないですかね)
- kwgcmm1001
- ベストアンサー率30% (107/351)
「刑事ジョンブック・目撃者」…H・フォード主演。アーミッシュが出てきます。 http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=6868 「裸足の1500マイル」…アボリジニの少女が登場する実話 http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=240143 「遠い夜明け」・・・反アパルトヘイトの黒人指導者・スティーブン・ビコと ビコを取材した白人新聞記者ドナルド・ウッズの映画 http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=15775 「セブン・イヤーズ・イン・チベット」・・・B・ピット主演。 http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=83642 などなど…あまり参考にならないかも・・・
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お礼
たくさんの回答をありがとうございました。 中には観たことのある映画もありましたが、含まれる異文化コミュニケーションに全く気づいてなかったので、大変参考になりました。 みなさんから教えていただいた映画の中から、いくつか借りて、他のメンバーと検討してみようと思います。