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障害者年金について
私の知人にあたる人が困っています。 その知人というのは、大学卒業後に発病して、 医師からは、精神分裂症と診断されました。 それ以来、現在にいたるまで15年間、自宅療養を 続けております。回復の見込みはありません。 先日、市役所に障害者年金の申請をしたところ、 却下されてしまいました。 理由は、保護者が任意期間中の保険料を納付して いなかったからとのことでした。 任意期間以降の保険料は、全額納付しております。 当時は、こうしたきまりを知る機会もありませんでした。 彼の一生に関わることです。どうか、良いアドバイスを。
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任意期間中でも納付要件には関係します。 おそらく初診日の納付要件が条件を満たせないのでしょう。卒業後の発病とありますが、病院の初診日、あるいは事後重症の日をどこに設定するかにもよると思いますが。 残念ですが、窓口は市役所でも裁定の判断は社会保険庁でするので、結果を変えるのはなかなか困難だと思います。 でも、納得のいくまで、本人なり家族なりが市役所の窓口で説明を受け、受給できる解釈がないか話してみることだと思います。
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- angelic_girl_ai
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『障害基礎年金』の支給要件の一つに、“初診日において被保険者であること”というのがあります。 その方は、“初診日”に被保険者ではなかったのですね。 確か、平成3年3月31日までは、大学生などは“任意加入”でしたものね。 たぶんですが、“任意加入期間中”の保険料は関係ないと思います。 あくまでも“任意”ですから。 それよりも、“大学を卒業後に発病”となっていましたが、大学卒業してから、国民年金の加入の手続きはされていなかったのですか? その辺のことの方が重要だと思います。
お礼
先日、本人に確認を取ったところ、卒業直前に発病とのことでした。 卒業後(その年の4月)に国民年金加入の手続きをとったようです。 とても、参考になりました。 貴重なご意見ありがとうございます。
お礼
とても参考になりました。 親身になったご意見に感謝いたします。