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「程度のみが同じ」と言いたい時の比較
He is as old as me. は、「彼は私と同じ年だ」と訳すと思いますが(「同じくらい年をとっている」と訳すこともあるかもしれませんが)、 このoldとかbigとかtallなど「程度のみが同じ」の意味で捉えるような形容詞以外の形容詞、たとえばwiseとかcleverは、 「同じくらい賢い」ではなく「同じくらいの賢さだ(実際に賢いかどうかは別にして)」と言いたい時はどういえばいいのでしょうか? ある文法書には Mary is as clever as Jane is pretty. という文が載っており、訳は 「メアリーの利口さは、ジェーンのかわいさと同じだ」 となっていて、「かわいいのと同じくらい利口だ」ではなく「かわいさと同じくらいの利口さだ」と「程度のみが同じ」という訳がついています。 つまり、「賢さが同じ」と程度のみが同等であると言いたいときも、普通に「as...as」の形で言えばいいのでしょうか? 少し細かい質問になりますが、どなたかご教授願います。
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as clever asで問題ないと思います。 文法的には「同じくらい賢い」とも「同じくらいの賢さだ」とも両方に取れるのですから、文脈で区別することになります。 比較対象の賢さが分かっているなら意味は通るでしょう。 なお「Mary is as clever as Jane is pretty.」は変ではありますが意味が通らない文とは思いません。 この文をだけ見て状況を察するなら例えば、ジェーンが頭がよく顔が悪い人であった場合に、「Mary is as clever as Jane is...」でメリーがジェーンと同様頭がいいと言うのかと思わせたところで、最後のprettyで実は頭は悪いと言っている事が分かる、そのようなユーモアを持って言われた文章に感じます。
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>Mary is as clever as Jane is pretty. >という文が載っており、訳は >「メアリーの利口さは、ジェーンのかわいさと同じだ」 英語文法としては,ぼくにどうこういう知識はないですが,論理的にぶっとんだ無意味な文章だと思います(ぼくには理解できません)。というのは,「利口さ」と「かわいさ」という次元がちがうものどうしを比べられないと思うからですし,かつ,比較構文が成立すると譲っても,この文章がつぎの3つのどれをいいたいのかもわからないからです。 メアリーはすごく利口で,ジェーンもすごくかわいい メアリーは凡人の頭で,ジェーンも十人並みの美人 メアリーは低能で,ジェーンも不美人 少なくともぼくはこんな変な文章を見たことがありませんから,苦労して覚える必要はないんじゃないですか。
お礼
ご回答いただきありがとうございます。 そうですね、少し奇妙な文かもしれません。 参考になります、ありがとうございました。
- nantoka42
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こういうのって難しいですよね! XD まず、"He is as old as me."は『同じくらい歳をとっている』の方が正解です。『彼は私と同い年だ』は"He is same age as me."を使います。 「同じくらいの賢さだ」は、例えば、『象はキリンと同じくらいの賢さを持っている』と書くときは”Elephant has a same cleverness/intelligence(intelligenceは知能、clevernessは賢さ) as giraffe.”と書くほうが一般的だと思います。人物に直しても同じです^^ あと、文法書に”Mary is as clever as Jane is pretty.”と載っていたとの事ですが、個人的に間違っている気がするのは気のせいでしょうか・・・ もし「メアリーの利口さは、ジェーンのかわいさと同じだ」と書くならば、”Mary is as clever as Jane's prettiness”と書くべきだと思います。 長文失礼します。助けになれば幸いです。
お礼
ご回答いただきありがとうございます。 誤解なく伝えるには、別の言い方をしたほうがいいということでしょうね、、 まづはお礼まで。
お礼
ご回答いただきありがとうございます。 as...asの形で使えばいいんですね、分かりました。 そして、成る程、そういうユーモアが含まれているかもしれないというのは気づきませんでした。おもしろいですね。 まづはお礼まで。