勉強と実務に関する基本姿勢を教えてください。

質問

私は将来的にＳＯＨＯをしたいフリーターです。ＣＳ３のＷｅｂプレミアムをもっているのですが、独学でＨＴＭＬ→ＣＳＳ→フォトショップ→イラストレーター→ドリームウェバー→ＰＨＰという順番にやっていったのですが、ＰＨＰでわからなくなって詰まってしまいました。またどれも基本書だけだとダメだと思って応用の本やテクニック本を買い勉強しました。全部で２０冊近くの本を集めることになってしまい、それを復習していると、「どれもこれも完璧とはいえない・・」と思い、また復習。といった感じです。そうこうしているとそろそろＣＳ５も出そうですし・・・。基本書さえ一読すれば、作品を作りつつもわからなかったら、本を読み直すと言ったスタンスでやった方が良いのは、とようやくわかってきたような気がします。実際にどういうスタンスで勉強と実務（私の場合は独自の作品）を両立していけば良いのでしょうか？また、みなさんはどのようにして１人前になったのでしょうか？その辺のところを教えてください。ちなみにデザインとプログラミングをどちらもしています。

回答No.2

Hoyat · ベストアンサー

実質SOHO（法人化してるけど）でDTPをやっているものです。

今kjfcaoiさんに必要なのは「実践＝実務」です。
いくら勉強して独自の作品を作ってもそれが「商品」として成立しなければ「商売」は成り立ちません。商売にならなきゃ「SOHO」なんて成り立ちません。
多分勉強だけで言えば私なんかよりも、kjfcaoiさんの方が遥かになさっていると思いますが、幾ら勉強しても完璧になんてなりません。
何故なら「商売（仕事）をする相手の意見を聞いたことが無い」からです。「SOHO」は仕事です、仕事は相手があることです。
今のkjfcaoiさんの状態はボクシングで例えれば鏡に向かってシャドーボクシングを繰り返しているだけで「試合に勝ちたい（SOHOを成立させたい）」と言っている状態です。
シャドーボクシングで結果（勝敗）は見えないでしょう？

独自の作品を作ることは悪い事ではありません。
ですがそれが仕事にフォードバックされなければ「実務」ではありません。
#1さんも仰っているように「仕事としての経験値」を積む事をお奨めします。

回答No.4

sign_00

フリーランスのwebデザイナーです。
元々は建築系デザイナーでしたが、独立後に独学でwebの技術を習得して現在に至ります。現在は、ほぼ100%web専業です。

>どのようにして１人前になったのでしょうか？

実務経験だと思います。勉強だけでは机上の空論で、実際の現場では役に立たない事もあります。
勿論、基礎が役に立たないというわけではありません。
ただ、現場に行けば、書籍等で想定されている環境とは異なり、古い環境下での制作を行う場合もあります。
閲覧環境として定められたプラットフォーム、ブラウザの各バージョンに対応するためには、いろいろと裏技を使う場合があります。
これらは書籍で紹介されてることもあれば、現場で学ぶしかない場合もあります。

「実務」というのは、仕事として行ったものを指します。個人作品に対しては使われません。

今の技術を磨くには、現場に入るしかないと思います。
会社では技術以外にも、コミュニケーションなど、仕事をしていく上でとても大切なビジネススキルが養えます。

お礼

sign_00 さん、回答を頂きありがとうございます。
無料で仕事を頂いて実践していきたいと思います。

回答No.3

root_16

私は社内SEなのでWEB製作の経験が多いわけではないですが、
WEB関連では、
フォトショップ→イラストレーター→html→ドリームウェーバー
&ファイアワークス→Javascript→perl→CSS→php
※CSSの登場順に時代を感じますw
とやってきました（他、VBなど）。
最近は携帯サイトを作りました。

確かに本に作者のクセがあるのが多いですし、
作ってみて初めて分かる点が多いです。
結局要望があって作り、試行錯誤して完成。
そして経験が次に生かされるので、実務中心ですね。

この要望は、実務に即した要望なので、
将来的にSOHOを目指すとしても、会社に入って一般業務の
流れを知っておいた方がいいと思います。

私の勉強の方法は、基本的には仕事しながらです。
0.基本的な本で、ある程度「何ができる」項目については頭に入れておく
1.まず何をやりたいかを整理する
2.どうすればできるか方法を調査する（インターネット）
3.やり方が載っている本を調べて購入する
4.環境を整える（開発環境またはサーバ構築orレンタルサーバ)
5.本やネットを見ながら作ってみる

「完璧」を目指すとつらいので、
精神衛生上、「最善」を目指すようにしています。

お礼

みなさん、回答ありがとうございます。
シャドーボクシングという表現はまさに的を射た意見だと思いました。
「相手の要望」というのがなくて今までやっていたような気がしました
。今の私にはそれがあるとどうも何もできない自分がいるような気がします。とにかく、自分のサイトを作ってそこでモニターを募集して、恥をかきながらサイトを作り上げていく覚悟で頑張っていきたいと思います。ありがとうございました。

回答No.1

speedygon

SOHOの場合はなおさらこと技術が生命線になるので、常に勉強しては実践という感じで応用力を増してゆく訳です。

あなたのこれからの進路としては、組織に属して仕事の経験値をあげるか、営業力も身に付けて直接クライアントから仕事を請けて経験値を上げるしかありませんね。

プログラミングと同様に仕事もトライ＆エラーの繰り返しですよ。

技術は日進月歩であり、表現は終りなき世界です。

既ににCS4になりましたしね。