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反響について
ちらし広告を、路面電車内にのせようとしています。 そこで、2つの方法のどれかを選択せざるおえない状況です。1つは、1車両に1枚のちらしで、20車両。あと1つは、1車両に5枚で4車両。皆様、どちらの方法が、確率としては反響がくると思われます? 教えていただければ、幸いです。
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不動産業に勤務する者です。当方でも同じような広告(販促)活動をしたことがあります。どちらか選択をしないといけない状況で、良い結果を期待し効果的な反響を得たいと思うのも同感できます。しかし、結果を予想するのは、もちろん困難なことですので選択するのも大変なことと思います。 電車内の「吊りチラシ広告」の場合、お客さま(乗降客)の性質をよく考えると、おかしなものでだいたい毎日の乗る車両の位置や、乗り降りするホームの位置(会社に近いとか…改札に近いとか…何両目の何番出口の近くとか…)が決まっている人が多いようです。(なぜ、そうなるかは生活習慣とでもいいましょうか?初めて乗る位置よりも、毎日の継続が安心に移り変わるのでしょう。)隅みっこが好きな人、シートの真ん中側の出入り口から離れた席など、色々です。 そのような状況で、目につくチラシ効果を得るには「1車両に1枚よりも、数が多い5枚」を選択します。先ほどの人間の習性を元にして考えてみますと、1車両に1枚では座る位置や乗る位置が同じ人(習慣が同じ)はよく見てるでしょうが、違う場所では全く見ない人もいる訳ですので、見てる人は限られます。また、見ようという意識が無い場合がほとんどですので、枚数が多い方が目に止まる確率が高く、継続すると脳裏に焼き付く場合もあります。(あ?どこかで見た会社の名前だとか?ネーミングや、商品名など…) 話は変わりますが、テレビのコマーシャルでも時々ですが同じ内容を再び連続して放映してるスポンサーもあります。一見、無駄なように思えますがコマーシャルなんて、見ようとして見てる訳でなくイヤでも流れてきて目にとまる訳です。継続して流れてくると、知らないうちに音楽を口ずさんだり歌ってしまったり…(最近多いのは、「アミノ式の飲料CM」とか「ダカラ・・小便小僧の飲料CM」なんかは耳につきませんか?)面白いものです。 例えが悪かったかもしれませんが、要は「いかに目に止めさせるか?」「否が応でも目に入れさせる」には、連続した数しかありません。是非、ご検討の結果、いい反響が得られると幸いです。 p.s 商売かたきの「住友不○産販売」という会社は、「紙爆弾」のチラシを毎週、住宅地に何万枚もアルバイトに投げ込みさせております。すごい広告費ですが、反響も多く売り上げも地域で一番です。見習うべきことが多数あり、参考にさせて頂いております。(^^;)
お礼
とても、ご丁寧にありがとうございます。参考になりました。