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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:簿記2級 未決算について教えてください。)
簿記2級 未決算と火災保険についての問題
このQ&Aのポイント
- 簿記2級の問題で、火災保険契約を結んだ資産の焼失により保険金を請求する場合、未決算の計算方法が異なることについて解説します。
- 火災保険の場合、保険金を請求した時点で未決算となりますが、保険金の金額は保険契約の範囲内で決定されます。
- 一方、事故による保険金請求では、車両の減価償却費を計上し、保険金請求金額が減価償却累計額となります。保険差益は発生しません。
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質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。 保険金が実際に支払われるまでには少し時間が必要になります。そのため、とりあえずかわりに使う勘定科目が「未決算」勘定になります。 ここで注意しなければいけないのは「もらえる保険金額はMAXで契約額だが、必ずしもMAXはもらえるとは限らない」という点です。 (1)の場合は、MAXでも保険金は300しかもらえないので、ひとまず300を未決算勘定に計上し、差額を損失にしています。 (2)の場合は、MAXでは保険金60もらえるはずだが、保守主義の原則より、実際に保険会社から保険金支払額の通知があるまでは収益の認識は行わず、とりあえず未決算勘定を40.5しか計上していません。 頑張ってください。
お礼
回答いただきありがとうございました。 保守主義の原則というのがあったのですね。よくわかりました。 11月試験に受かるようにがんばります。