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カイ二乗検定と分散分析の違い
二つの使い方の違いがわかりません。見ることは二つとも差があるかというのであってるんでしょうか? 一例として、4グループあり(グループごとの人数は異なります)、いくつかの調査項目ごとにグループで差があるかを見る時、カイ二乗なのか分散分析(一元配置)なのかが謎です・・・ 例えば、質問項目例1:食事回数 a.3回 b.2回 c.1回以下 例2:身長 ( cm) などあったとすると 例1はクロス表4x3(3x4?)でカイ二乗でできそうなのですが、身長はどうやってするんでしょうか? また、項目ごとでカイ二乗にしたり分散分析にしたりというのは統計学的にありなんでしょうか? 統計については初心者です。色々似たような質問が出ていましたがやはりわかりません。すみませんが、よかったら助言お願いいたします。
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- kgu-2
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No1です。 統計をする場合は、「練習をしよう」ではなく、研究計画またはデータはあるがどうしてよいやら、という方がかなりいます。学生や院生も少なくないので、「マナー違反」と書き込みます。少なくとも2名の方は、ご質問を取り下げられました。 この管理者にも「問題が多い」と指摘したのですが、音沙汰なし、です。何故問題なのか理解されていれば、それには抵触しない、と書き込んでから質問があると思っているので。 ある教科書によると、論文誌の検定についてチェックしたところ、t-検定、F-検定、カイ2乗検定、相関分析で80%は処理できるとか。初心者がいきなり4群の多重比較というのは、大胆としか言いようがありません。パソコンを使えば数値はでるし、危険率の計算もできます。しかし、結果の解釈すなわち説明をきちんとできるか、については疑問があります。 「有意差があります」と主張して、「全体ではなく、どの群とどの群に差があるのか」と突っ込まれ、「何故その群間だけに差があるのか」と問い詰められ立ち往生した人も学会で見ました。 2群より多い検定は、2群間の検定の延長ですから、まず2群間の検定でなれることが出発点です。2群間の身長については、t-検定で処理できますから、何度か練習して検定に慣れてください。 そのうち、「検定なんぞはくだらない」ということが分かってきます。まあ「イワシの頭も信心から」ですから。と、書きながら論文を通すために有意差を出すのに悪戦苦闘していますが。
- kgu-2
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指導者がいる時に、横から口を出すのは、マナー違反です。私も違反ですし、質問者も違反です。いないのなら、その旨を書いて下さい。 >項目ごとでカイ二乗にしたり分散分析にしたりというのは統計学的にありなんでしょうか? 検定法の選択は、研究者の自由です。適正な方法を選ぶ必要はあります。「データがあるので、検定法を教えて」なんぞの、切符を買ったがどうやって行くの、という質問よりは、真っ当ですが。 >統計については初心者です。 初心者なら、2グループで始められてはどうですか。2群なら、t-検定が使えますが、4グループとなるとH検定とか。 身長は簡単ですが、食事回数となると工夫が必要かも、というのは、独り言です。
お礼
統計の指導者はいません。他の方も統計について質問されている方たちも皆さん聞く方がいないから聞いてるものだと思っていました。なのでそれが当たり前だと思っていたので。説明をせず申し訳ありませんでした。 上記は一例で、私はまだデータなどはとっておらず計画段階の練習といった感じです。初心者なので2群に分けれる研究を探して見ます。 的確な回答感謝いたします。
お礼
説明不足で申し訳ありませんでした。 私はいくつかの例の中からこの回答項目はどうやって処理するんだろと思い、実際に統計処理をしてみようと考えました。参考にしたのは3群だったのですが、2以上は同じ検定なのかと考え4群にしていれば3群でも応用できると思ったので4群比較を例として質問しました。 詳しい回答感謝いたします。学会など専門的な方なのですね。 アドバイスを元に、2群間の検定からまずはしっかり理解することを頑張りたいと思います。ありがとうございました。