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炭酸水素ナトリウムを水に溶解した場合の沸点

ある問題集で、「炭酸水素ナトリウムを溶解した場合、水の蒸気圧は下降す る」と書かれていたのですが、これは沸点が下がると言うことと解釈してもいいのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • mmmma
  • ベストアンサー率41% (683/1636)
回答No.1

逆です。 水の場合は100℃で蒸気圧が760mmHgに達して、沸騰します。 炭酸水素ナトリウムを水に溶解すると、蒸気圧が下がり、100℃では蒸気圧が760mmHgに達せず、沸騰しません。 100℃を超えて、760mmHgになったところで沸騰します。 ということで、沸点は上がります。

shinn418
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 内容的にもの凄く分かりやすいです。 おかげで理解が深まりました! ありがとうございます。

その他の回答 (1)

  • gohtraw
  • ベストアンサー率54% (1630/2965)
回答No.2

いえ、それ逆です。 沸騰というのは、温度が上がるにつれて蒸気圧も上がり、大気圧と等しくなったときに起こる現象です。水ならば普通1気圧で100℃ですね。蒸気圧が下がるということは100℃でも1気圧に達していないということなので、もう少し温度を上げないと沸騰しません。  沸点上昇で検索すれば詳しいことが判ると思います。

shinn418
質問者

お礼

とてもお早い回答ありがとうございます。 理解することができました。

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