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mlとccの違い
ml(ミリリットル)とcc(シーシー)の違いとは何ですか? どちらも1000で1リットルなので・・・
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ccはcm^3の英語式の読み方cubic centimeter の省略形ですから正式な単位ではありません。 過去にも正式な単位ではなかったはずです。 日本人が立方センチメートルをリセと読んでいるようなものです。 (日本でもm^2のことをヘーベと呼んでいる業界がありました。 平方メートルを平方米と表記していた時の読み方が残ってしまったのです。ccはこの読み方の類です。) カロリーは(現在はジュールに統一されていますが)きちんとした単位です。ジュールとは定義が異なります。歴史的にはかなり古いです。 エネルギー保存則が認められる以前からのものです。 ccと同列のものとするのは納得が行きません。 自動車やバイクの排気量にはccが使われていました。 以前授業で「50ccのバイクと言う時の50ccとはどれくらいの大きさか」と聞いたことがあります。クラスの半数ほどが免許を持っていました。誰も答えられませんでした。ほとんどの生徒は握りこぶし程度の大きさを言いました。外から見たエンジンの大きさで考えているようでした。 cm^3とccが別のものと考えているので寸法から推測することが出来なかったようでした。 3cm×3cm×5cm=45cm^3ですから小さい目のプリンの容器ぐらいの大きさです。
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- ORUKA1951
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厳密にいうと定義が違う。 Lは、SI(国際単位系 仏: Le Système International d'Unités)上では、組立単位と呼ばれる派出単位であり、かつSI併用単位です。現在は大文字のLを書くことになっている。以前は筆記体のℓが使われていましたが、日本以外ほとんど使われていないので、新しい教科書ではLに統一されているはず。 正確には1立方デシメートルの別名がL(リットル)で、その千分の一がミリリットル。 いずれにしても、高精度を要する場合はリットルは使わないこととされています。立法メートルで書くべき。(ましてやccは使うべきでない) ccは、正確には立方センチメートルcm3というべきだが、cubic centimetre(英語)の略のccも使われる。1964年以前は、mLとccは違っていた(1 mL = 1.000028 cm3)が、現在は統一されているので実質的には同じ。 ccは、SIでは認められていないので使われなくなってきている。医学系では使わない運動もあります。ccを00と読み間違えることによる事故が後を絶たないので。 ただ、文化的歴史的な理由でccも使われ続けてますね。(ジュールであらわすべき熱量を)カロリーというのと同じかも・・・ 1.0×10^-3立法メートルなんて味気ないのでね。(^^)使いにくいし・・・ 【参考サイト】 立方センチメートル - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%8B%E6%96%B9%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%AB 【参考サイト】 リットル - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%AB
- mojitto
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どちらも同じです。 ちなみにccはcubic centimetreで、1cm立法センチメートル、1mlと同じことです。