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「めかぶ」や「もずく」について

 誠にお恥ずかしながら、自分でも不思議なくらい「めかぶ」や「もずく」が大嫌いです。健康のためにと思って毎日食べてみても、慣れるどころか食事そのものが不快になり気持ちもどん底です。他に「納豆」や「黒酢」に「らっきょう」とかも好きじゃないものの、何とか食べられるようになり今では慣れました。たまたまかも知れませんが、周りには嫌いな人は皆無でむしろ美味しいとの意見ばかりです。人それぞれの好みで食べなければいいと言えばそれまでですが、それにしてもここまで嫌いだと生理上か精神的アレルギーのレベルで首を傾げてしまいます。私事ですが、何か原因があるものでしょうか。あるいは対処法もあるのでしょうか。医者その他に相談する訳にもいかず、このような愚問で恐縮ながら、何卒よろしくお願い申し上げます。

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  • ベストアンサー
  • yanhua
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回答No.2

食べ物は好みですから受け付けない物を無理に食す必要もありません。 その代わり栄養や食物繊維など、食全体としてバランスが取れていることが大事です。 苦手は酢だけでもなさそうですし、お尋ねの「原因や対処法」は分かりかねますが、 特に食についての嫌悪は幼い時の潜在的体験や思いこみが影響していることもありますから、 自分にその気があれば改めて挑戦してみるのも有効かも知れませんね。 気持ちの問題でなく体調に変化があるようでしたら心療内科を含めて相談に行かれるのも方法です。 私の場合は、ひじき・こんぶ・もずく・らっきょう・うめぼしetc.大好きですが、 市販の味付きは全くだめです。理由ははっきりしていて、この手の食品にはうま味調味料(いわゆる化学調味料、公式には この様に言います)が多めに入っているようで、私はきわめて弱いのです。嘔吐感を催すこともあります…一般の食品や 外食ではうま味調味料が当然入っていますが許容量の範囲なのでしょう殆ど問題なく食しています。 従って、上に列挙したものは家で味付け調理しています、大変美味いです。 手間ですが、調理品でなく原材料をご自分で調理なさると全く違う食べ物になるかもしれません。 もずくですが、No1.氏の仰るように品物により雲泥の差があります。 柏崎の笠島産は太め好みの方向きかも知れません、歯ごたえしっかりで美味いです。 好みはそれぞれなので、私の場合は細いのが大好き、能登の絹もずくが最高に美味い、細くて繊細ですがだらっとせず たおやかながら背筋をピンとしているような味わいです。ただ最近は手に入りにくくて料亭あたりに流れているようです。 大阪のてっちりで使うダイダイの強めのポン酢、通常のポン酢、三杯酢、酢醤油塩出汁で好みの味など、工夫されると よろしいかと思います。 もずくはきちんとした席でも出る食材ですから、先ずは気持ちよく食べられる、出来ることならば、 味わって褒めの一言も言えるようになられた方がよろしいのではないでしょうか。 ご参考:■塩もずく  簡単で美味しく、さわやかな磯の香りが…調理法もあり    http://www.oishi-mise.com/mozuku.htm そう言う私も、めかぶだけはどうしても好きになれず、やむを得ない場面でしか食しません。 この年齢で今さらという気持ちで努力も怠っています。 お若い方は何でも楽しんで食べられる方が食も人生も楽しめますからご健闘を祈ります。

aeg50820
質問者

お礼

 わざわざの詳細なるご回答を、誠にどうも有り難うございました。ご親切及びご誠意に、心より感謝申し上げます。まずは調理方法を工夫したり、本物を試したりの努力も必要ですよね。思えば根本的な方法に、気付いてなかったのかも知れません。私はもともと片意地で頑固なのか、物事から逃げるといつまでも追われる気がしてやまない性分で。降りるなら正当な理由を見つけなければとばかりに。この様な性格というのも、時として全く困ったもんです本当に。嫌いなものに、理屈なんて存在しないと割り切れればいいのですが。貴重なご意見を頂戴しましたので、是非とも頑張ってみたいと存じます。もしよろしければまた、引き続きお願い致します。

その他の回答 (1)

回答No.1

地元の「笠島産もぞく(もずく)」は有名なのですが、同じ地元でも採れる海岸によってランク付けが有り、特に「笠島産」が高価です。 塩漬けしたものを、水で塩と汚れを取った後、熱湯を掛け(煮ては駄目)て、粘りを出します。粘りが多いほど良いもずくです。 でもさすがに毎日は食べません、というか、とてもじゃ有りませんが高すぎて(殆ど塩の重さ)、食卓にはそうそう上りません。 シャキシャキ感があり太くて美味しいのなら許せますが、パックに入ったようなもずくや、真空パックで水煮みたいになっている細いもずくは、さすがに味音痴の自分でもガッカリします。 そういうものを食べていたら、さすがにもずくは嫌いになるでしょうね。 かといって、地元に居ても、実際そんなにもずくは好きじゃありません。めかぶもそうですが、三杯酢であったり酢味噌であったり、酢を使った調理法が好きでは無いのかも知れません。 わさび醤油で、もずくは有りですが。 母方の親戚が群馬なのですが、贈答品で、もずくを送っても、まず食べ方が分からない。要領を教えると今度は「何か髪の毛みたいだな」ですと。けれどそんなものかも知れません。 自分は納豆は好きですが、オクラは大嫌い。山芋は好きですが、もずくは嫌い。きゅうりは好きですが、ゴーヤは特に大嫌い。 美味しいもずくを選んで、一度食べてみるのも良いかと思いますが、それにしても毎日食べろと言われたら、見るのも嫌になると思います。 ですので、いくら健康の為とは言え、嗜好は人それぞれ、別に問題無いのでは。

参考URL:
http://www.kinefuchi.co.jp/seafood.html
aeg50820
質問者

お礼

 わざわざのご回答を、誠にどうも有り難うございました。とても勉強になり、本当に感謝申し上げます。ブランドや地域差、更には調理法も様々あるとは存じませんでして。私が知っている「めかぶ」や「もずく」は、スーパー等で売ってる3個パックのものだけでした(実はこれらこそが大嫌い)。お察しの通り何かお酢っぽいツユに漬かっており、もしかしたらこの味付けが苦手なのかとも思ったことがあります。それにしても同じ海藻類でも「海苔」「ワカメ」「昆布」等はむしろ好きで、ここまで「めかぶ」や「もずく」が嫌い(本当に死ぬほど嫌いで世に出した人を恨むくらい)なのは自分でも不思議でした。よく考えてみると「ひじき」も苦手だし、他で栄養を補えば済むことなのかも知れませんよね。でも自らへの最後通告のつもりで、恥をしのいでご質問してよかったです。もし差し支えございませんでしたら、引き続きよろしくお願い致します。

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