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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:本支店会計)
本支店会計における未達事項の仕訳方法と残高試算表について
このQ&Aのポイント
- 本支店会計における未達事項の仕訳方法について、具体的な例を挙げながら説明します。
- 残高試算表の作成において、受取手数料などの未達事項を無視するかどうかについて疑問があります。
- 決算整理前の残高試算表を作成する際に、未達事項を考慮するべきかどうかについて検討します。
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質問者が選んだベストアンサー
(a)~(f)の金額は決算整理前残高試算表の金額を指していますね。 受取手数料に5,000をプラスしないのは、決算整理中にわかった未達事項なので、この地点では加算しません。 まず(a)…繰越商品=決算整理前なので当然【期首の地点の繰越商品】の金額。 これを求めれば、必然的に支店の金額は出ますよね。 次に注目すべき点は(d)でしょうか…本店より仕入…ここはどうやら理解されているようなので省きます。 次は(e)ですが、これは支店から求めなければなりません。というのも(c)の現金預金の金額はわかりませんし、支店の借方の合計金額もわかりませんので、結果的に支店から【未達事項】を考慮して出さないといけません。 ここでやっと(f)が出ます。そして最後は(c)を求めるというわけです。 ちなみに【受取手数料】ですが、無視することはできません。(e)の本店の金額を求めるのに、どうしてもこの【受取手数料】は必須になってくるからです。 この場合【支店】から見ればこの【受取手数料】は「処理済み」なわけです。しかし【本店】から見ればこの【受取手数料】は「処理が未達」なわけですから、当然【本店】には到来していません。つまり【本店】側はまだ【受け取っていない状態】なわけですから、【本店】勘定にこの代金を加算する形になります。 【受取手数料】勘定には直接的に影響しませんが、【本店】勘定には影響してくるので注意が必要です。
お礼
ありがとうございました。受取手数料の仕訳は本店勘定を出すために必要なのですね。