※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:BJH法について)
BJH法についての質問
よろしくおねがいします。
BJH法について3点質問させて頂きます。ちなみに相対圧間隔はRH100、90、80、60・・・です。
(1)まず相対圧を1に近いと仮定した時に
Vp1=V1(rp1/rk1+Δt1/2)^2 という式があります。
ここで、一つ一つ確認したいのですが、
V1とは?またどうやって求めるのか。
rp1:RH99の細孔半径(RH100だと∞だから)
rk1:ケルビン半径
Δt1:RH99~次点測定ポイント(RH90)間での減少分の厚さ
でよろしいでしょうか?
ちなみに、t=(13.99/log(P0/P)+0.034)^1/2という式があります。
上記によって相対圧≒1からの次点相対圧までの細孔容積という解釈でよいでしょうか?
(2)次にRH80等以下(相対圧1からの差分ではない場合)の細孔容積は
Vp2=(rp2/rk2+Δt2/2)^2(V2-VΔt2) という式があります。
ここでもV2とは?
VΔt2とは?
V1とV2とも体積と書かれていますが、それを今求めているのでは?わかりません。
(3)最後に、このPJH法を吸着側における式として用いてもよいのでしょうか?セメントにおける水蒸気吸着によるもので、ほぼメソ細孔吸着であり、自動測定機における吸着等温線の脱着側ヒステリシスを見ても、吸着分が多く残っていることが分かるため、脱着側の値は信憑性に欠けるからです。
よろしければ、3点御教示の方お願いいたします。
お礼
返信ありがとうございます。 なんとも難しくややこしいですね^^; 私なりの解釈を下記に記載しますので、間違っていたらご指摘ください。 まず、測定間隔はRH99をスタートとし、初ステップをRH90、次点をRH80と仮定します。 (RH99→RH90での細孔容積Vpn) Vpn={(rpn_av)^2/(rkn_av+Δtn)^2}ΔVn_conより求める。 rpn_avは、RH99とRH90の細孔半径の平均値 Δtnはt=(13.99/log(P0/P)+0.034)^1/2にて、P0/PをRH99から90を引いたもの ΔVnは、99~90にて脱離したガス量を液体容積に換算した値 >cは調整用の係数で0.75-0.90の間で幾つかのcについて計算しておき、あとでApの累積がBET表面積に一番近い値を採用します。 ここでいうBET比表とは単分子層の比表ですか?で (RH90→RH80での細孔容積) cΔtnΣApjにより求める。 Δtnは上記に同じ Apjは、RH90での多分子層での形式的比表面積? >cは調整用の係数で0.75-0.90の間で幾つかのcについて計算しておき、あとでApの累積がBET表面積に一番近い値を採用します。 ここでいうBET比表とは単分子層の比表ですか?であるならば最初から単分子の比表をApjに代入してはまずいですか? 実験により得られている値は各RHでの吸着量、比表面積だけです。 あとは水蒸気吸着なので、ケルビン半径は分かります。 この値でなんとか、細孔容積を求めたいのですが・・・。