？？？化学の質問です。 この疑問を論理的に説明できますか？？？

質問

混合物の反応が謎めいています。

例えば 塩化ナトリウムNaCｌと塩化カリウムKCｌの混合4.15溶かした溶液に硝酸銀水溶液を十分に加えると、塩化銀の沈殿8.61ｇ生じた。
塩化ナトリウムｘmol、塩化カリウムをｙmolとして、塩化銀８．６１ｇは何molか？？？

解説には混合物の反応では１つ１つの成分ごとに反応式を書く。 そしてそれぞれ混合物中の純物質が何mol生じるのかを考えそれらの合計を混合物のmol数として解けばよいと書かれていました。しかし納得できません。
なぜ分けて考えることが可能なのでしょうか？？？ 同じ物質の式を２個使うならその混合物に反応する分量も
2倍になっちゃいますよね？？？
ともかく僕はなんとなくわかりそうなんですがやはり納得できません。 どうか納得させてください。

回答No.7

noname#100814

＞まったく違います。
＞解いてくれたことの感謝
＞以上

　あなたの下記の質問について寄せられた忠告がここでも当てはまりますね。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5382778.html
　そもそも今度の疑問も「論理的に説明できますか？？？」などと
大上段に振りかぶって尋ねるようなものではありませんよ。

お礼

わかりました。　すいません。

回答No.6

noname#100814

＞なぜ分けて考えることが可能なのでしょうか？？？

　塩化ナトリウムと硝酸銀との反応と塩化カリウムと硝酸銀との反応は
互いに影響されることなく進行しますから、
分けて考えていいんじゃないですか？

＞同じ物質の式を２個使うならその混合物に反応する分量も
2倍になっちゃいますよね？？？

　同じ物質の式とは、どちらの反応式にも硝酸銀と塩化銀が含まれているということですね？
　化学反応式は関係する物質の量的比率を表しているだけで、
それぞれの物質が何グラムかという具体的な量を表しているわけではありませんから、
同じ物質の式を２個使ったからといって、
関係するそれぞれの物質の分量が足しあわされて２倍になるということはありません。

　ところで、No.３の回答者さんがご指摘の通り、問題文そのものが変です。こういったような問題ではないでしょうか。
「塩化ナトリウムNaCｌと塩化カリウムKCｌとの混合物4.15ｇを溶かした溶液に
硝酸銀水溶液を十分に加えたところ塩化銀の沈殿8.61ｇが生じた。
初めの混合物中に含まれていた塩化ナトリウムと塩化カリウムはそれぞれ何molか求めよ」

回答No.5

yokkun831

塩化「カリウム」でしたか。勇み足でした。
大変失礼いたしました。とほほ・・・。ごめんなさい。

回答No.4

gohtraw

この場合に起きる反応は
ＮａＣｌ　＋　ＡｇＮＯ３　→　ＡｇＣｌ　＋　ＮａＮＯ３
ＫＣｌ　　＋　ＡｇＮＯ３　→　ＡｇＣｌ　＋　ＫＮＯ３
と表わされるわけですが、この式は反応するもの、生成するもののモル比を表わしているに過ぎません。この問題の場合実際に反応するのは１モルとは限らないわけで、でもモル比は上記の式の通りになるはずなのでこれらは
ｘＮａＣｌ　＋　ｘＡｇＮＯ３　→　ｘＡｇＣｌ　＋　ｘＮａＮＯ３
ｙＫＣｌ　　＋　ｙＡｇＮＯ３　→　ｙＡｇＣｌ　＋　ｙＫＮＯ３
と表わすことができます。塩化銀の生成量（ｇ）は（塩化銀の式量）＊（ｘ＋ｙ）、反応に使用した塩化ナトリウムと塩化カリウムの量の合計（ｇ）はｘ＊（塩化ナトリウムの式量）＋ｙ＊（塩化カリウムの式量）となりそれぞれ８．６１ｇ、４．１５ｇになります。

回答No.3

yokkun831

ご自分できちんと考えてください。

NaCl + AgNO3 →　AgCl + NaNO3
1モル　　　　→　1モル
CaCl2 + 2AgNO3→ 2AgCl + Ca(NO3)2
1モル　　　　→　2モル

NaCl=23.0+35.5=58.5
CaCl2=40.0+35.5*2=111
AgCl=108+35.5=143.5
58.5x + 111.0y = 4.15
143.5(x + 2y)=8.61
x,yを解くんです。

大体，
「塩化ナトリウムｘmol、塩化カリウムをｙmolとして、塩化銀８．６１ｇは何molか？？？」
などという問題があるはずはありません。省略のしすぎでしょう？

回答No.2

yokkun831

ごめんなさい。示された問題はそこまで要求していないようです。

>塩化ナトリウムｘmol、塩化カリウムをｙmolとして、塩化銀８．６１ｇは何molか？？？

塩化ナトリウム1molで塩化銀1mol，塩化カリウム1molで塩化銀2molが生じますから，答えは x+2y mol？

いずれ，この問題はx,yを求めるのでしょうから先ほどの連立方程式を立てて解くことになるでしょう。

補足

まったく違います。
解いてくれたことの感謝

以上

回答No.1

yokkun831

これは，鶴亀算の問題です。鶴と亀の合計と，足の本数の合計が与えられて，鶴と亀のそれぞれの数を求めるという問題ですね。本来の鶴亀算はすべて鶴であるとして・・・と考えるのですが，もちろん連立方程式を解けばよいのです。

(1) 塩化ナトリウムがxmol,塩化カリウムがymolで，合計は何グラムになるでしょう？
(2) 塩化ナトリウムxmol,塩化カリウムがymolのすべてが塩化銀になれば，合計何グラムになるでしょう？

(1)(2)を式に立てて，連立方程式を解けばいいのです。