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組み合わせについて質問があります
問題文:それぞれ番号のついた赤色の玉5個、白色の玉5つの中から赤:2個、白:3個を選ぶ方法は何通りあるか。 この時、5C2×5C3=10×10=100通り と求められますが、この時何故「10×10」をすることによって組み合わせの総数が求められるのでしょうか?この問題のように組み合わせの条件が重なっている時、掛け算をすれば求められるみたいですが、その理由がわからないのです。
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- ma-cyan369
- ベストアンサー率43% (7/16)
前回の回答大変失礼いたしました。なんらかの入門書を勉強なさってるようで… 実は場合の数や組み合わせの問題は、大学の受験生の中でも2番目にやっかいなカテゴリとされていて、実際わたしも勉強中ですが、未だに分からないことが多いです(ちなみに1年位勉強してます)。 なので、あせらずゆっくりと理解を深めて行くことをお勧めいたします。 失礼しましたー
- ma-cyan369
- ベストアンサー率43% (7/16)
書店や図書館に確率や統計学の入門書があるんで、そちらで勉強したほうが無難だと思います。
- oldmacfan
- ベストアンサー率50% (58/114)
gohtrawさんと同じ考えですが、もう少し詳しく説明してみます。 まず玉をすべて区別して考えます。 赤色5個の玉を、R1,R2,R3,R4,R5 (レッドの頭文字Rを使いました) 白色5個の玉を、W1,W2,W3,W4,W5 (ホワイトの頭文字Wを使いました) さて、赤2個の取り出し方のなですが、全部で 5C2=(5×4)÷(2×1)=10通り となるのはよいかと思いますが、これは具体的には以下の組み合せになります。 {R1,R2},{R1,R3},{R1,R4},{R1,R5} {R2,R3},{R2,R4},{R2,R5} {R3,R4},{R3,R5} {R4,R5} 組み合わせは全部で4+3+2+1=10通りであり,これこそが5C2の表すものです。 注意すべきは同じ色の玉でも区別を入れることで10通りもの取り出し方があったということです。 白玉5個から3個取り出す場合もまったく同様に考えると 5C3=(5×4×3)÷(3×2×1)=10通り となるのですが、例えば先ほどの赤玉のように具体的に述べてみると {W1,W2,W3},{W1,W2,W4},{W1,W2,W5},{W1,W3,W4},{W1,W3,W5} {W2,W3,W4},{W2,W3,W5},{W2,W4,W5}, {W3,W4,W5} となり確かに組み合わせは5+3+1=10通りとなります。 さて、いよいよ本題に入るとしましょう。 例えば赤玉2個の取り出し方として {R1,R2} を選んだとします。 この{R1,R2}に白玉3個を選んでやる方法は上に述べたように {W1,W2,W3},{W1,W2,W4},{W1,W2,W5},{W1,W3,W4},{W1,W3,W5} {W2,W3,W4},{W2,W3,W5},{W2,W4,W5}, {W3,W4,W5} の10通りあります。 赤玉2個の取り出し方は前に述べたように他にも{R1,R3}から{R4,R5}まで全部で10通りあるのですが、 そのどの10通りに対しても、それぞれ白玉3個の取り出し方は {W1,W2,W3},{W1,W2,W4},{W1,W2,W5},{W1,W3,W4},{W1,W3,W5} {W2,W3,W4},{W2,W3,W5},{W2,W4,W5}, {W3,W4,W5} の10通りあるわけです。 以上のことから 10×10=100(=5C2×5C3)通りの取り出し方があることになります。
- gohtraw
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5個の赤の中から2個を選ぶ選び方が10通りあり、そのそれぞれについて5個の白の中から3個を選ぶ選び方が10通りあるので全部で10*10通りになります。