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重複組み合わせで、個人的に腑に落ちないところ
赤玉3個、白玉3個、黒玉3個の計9個の球がある。ただし同じ色の3個には区別はないものとする。 (1)ここから3個取り出す時、選び方は何通りか? (2)ここから7個取り出す時は? (1)ではなぜ9C3ではだめなんでしょうか?重複組み合わせとして解くようです・・・ (2)ではその重複組み合わせで考えたんですが、答えが違ってしまいました。 3+7-1C7=36通りではなく、6通りのようです。 すみません、考えてみたんですがよくわかりません。解説してうただけないでしょうか
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- nag0720
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重複組み合わせとは、n種類の中からk個取り出すときの組み合わせですね。 重複組み合わせの式を適用するためには、それぞれの種類の個数がk個以上あることが必要です。 この問題は、赤白黒とも3個づつあるので、重複組み合わせが適用できます。 (1)3H3=(3+3-1)C3=5C3=10 (2)は7個取り出す組み合わせと、2個取り出す(7個残す)組み合わせは同じと考えると、 3H2=(3+2-1)C2=4C2=6
- naniwacchi
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おはようございます。 「組合せ」だけでもややこしいのに、「重複」なんて言われたらなおさらですよね。^^ (1) 「組合せ」と「重複組合せ」の中で出てくる「区別しない」という言葉は意味が違ってきます。 ・「組合せ」では、選ばれたものの順番を考えないという意味をもっています。 個々のものは区別できることになります。(人のグループ分けなどを考えてみてください。) ・「重複組合せ」の場合は、個々のもの自体が区別できないという意味になります。 質問での問題を例とすれば、赤玉はそれぞれの区別ができません。 (2) すると、この場合はなぜ重複組合せではだめなのか?となりますよね。 「重複」というのは、雑な表現ですが「いくらでも取ってこれる」という意味もあわせもっています。 と言われても「?」という感じですよね。 (1)の問題では、「3つ選ぶ」ことに対して「それぞれの色の玉も 3つずつ」用意されています。 ということは「すべて赤玉」「すべて白玉」「すべて黒玉」という選択肢が可能になっています。 ところが(2)の問題では、「7つ選ぶ」ことに対して「それぞれの色の玉は不足」しています。 「すべて赤玉」などということができない状況になっています。 もし、それぞれの色の玉が 9つずつ(or 9つ以上の個数ずつ)用意されていれば重複組合せで勘定することが可能になります。 ですので、この問いは重複組合せではできないことになります。 正直、あまりこの言葉(公式)にはとらわれずに考えられるようにした方がよいと思います。
- shiroha
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(1) 9C3では9種類の球から選ぶ場合です。今回は玉は9個あっても各色に区別がないので違います。 別の例題として「赤球が3個有ったとし、この3個には区別が無いものとする。ここから1個取り出す時選び方は何通りか?」 答えは1通りです。同じ赤球が3個あり区別のない全く同じの球ですから。これが、1~3までの番号が書いてあれば3通りになります。 (2)これは、選ばれない球を数えた方が簡単ですよ。 赤玉(R)、白玉(W)、黒玉(B)とします。 取り出されないのは、RR、WW、BB、RW、WB、BRの6通りです。
- sei-satou
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「重複組み合わせ」という言葉を使ったことがないのでよくわからないのですが、このような問題は自分は数式に頼らず数え上げでやりますね。 (1) 赤3 白3 黒3 赤2白1 赤1白2 赤2黒1 赤1黒2 白2黒1 白1黒2 1ずつ の、10通りでしょうか? (2) 7個を選ぶ⇔残りの2個を選ぶ 残りの2個の選び方は 赤2 白2 黒2 赤白 白黒 黒赤 の6通り。 この程度の問題ならば数え上げで解答するのが早いと思います。 (1)がなぜ9C3ではいけないのかというと、9C3というのは (1)(2)(3)(4)(5)(6)(7)(8)(9)とすべてが区別できる中から (1)(5)(9)、(2)(4)(8)のように3つ選ぶときの選び方の総数であり、 当然↑の二つは異なったものとして考えます。 一方、仮に(1)~(3)が赤、(4)~(6)が黒、(7)~(9)が白であり 同じ色のものは区別がしないとすると (1)(5)(9)、(2)(4)(8)はともに赤黒白という同じものとして扱われます。 ですから9C3はこの問題には不適切です。