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火事場の馬鹿力について
本当にそんなに一時的にすごい力が出るのでしょうか?
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- potachie
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一時的に、というわけでもないと思いますが、生物的な必要による能力の一つですね。 例えば、人間でも動物でもそうですが、妊娠をすると、運動能力が上がります。そうならないと、外敵に襲われたときに逃げ切ることができないからです。 競馬では、競走馬の間に繁殖(子孫を増やす行為)は行えません。これは、妊娠している馬の方が早く走れ、賭けごとにならないからです。 火事場の馬鹿力というのも、生物に必要な能力のひとつだと思います。人為的にやるとドーピングになるんでしょうが。
- my_eco
- ベストアンサー率42% (50/117)
解説は次の通りです。http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Vega/8361/zasugaku/kagibanobakagikara.html 訓練すれば、自分の意志で、ある程度可能です。分かり易い例では、重量上げの選手がそうですね。これは、力だけではなく、身体能力のほとんどに見られます。一流のスポーツ選手、例えば、野球選手が150Km以上の速球を打ったり、ボクサーが至近距離のパンチをかわしたりもしますが、俗に言うところの「集中力」がそれです。私は学生時代に野球をしていましたが、集中出来ていると、ボールの回転も見えますし、打球も体格に似合わず良く飛びました。脳が通常以上の活性化状態となるため、時間もゆっくりに感じるようです。交通事故に遭遇した人には、一瞬の出来事がゆっくりに感じたと言う方が多いようですが、生命の危機では、多くの方が発揮出来る能力のようです。
普段の数倍は出るそうです。 というのも、日常私たちは、数分の1しか能力を使っていません。 火事場から、重い金庫を、華奢な女性が抱えて逃げてきた事例があります。 重い物を持つ際、それを目の前にして、「持ったら腰を痛めるかも?腕がちぎれるかも?」という脳の心理が働きますが、 いざ火事や地震の時は、その心理が消え、腰や腕などを犠牲にしてでも「何かを守ろう!」という本能が働くそうです。 似たようなことでは、 ・雪山で凍傷になり、手足を切断。 生き残る為、手足を犠牲にしてでも、命を守ろうと、手足に送る血液を遮断して、臓器に血液を集中させる。 ・事故に遭うと周りがスローモーションになり、色が見えなくなる 生き残る為、助かるにはどう受身を取ればよいか、考える余裕が生まれる。更に、色は、生き残るのには不要な情報の為、遮断される。 これは、まだ根拠は無いですが、私は事故の際、スローモーションになりました。
- gadovoa
- ベストアンサー率28% (835/2909)
程度によりますが出ます。 逆に人間の力は常にセーブしてる状態で使ってます。 普通、コンクリートの壁に思いっきりパンチできないでしょう。 それは自分の手を傷めないように力をセーブしているからです。 しかし、いざというときにはそういう事を言ってられないので、 例え筋肉がダメになろうとその場は全身の力を最大限に出して乗り切ろうというのが火事場の馬鹿力です。