普段の数倍は出るそうです。
というのも、日常私たちは、数分の1しか能力を使っていません。
火事場から、重い金庫を、華奢な女性が抱えて逃げてきた事例があります。
重い物を持つ際、それを目の前にして、「持ったら腰を痛めるかも?腕がちぎれるかも?」という脳の心理が働きますが、
いざ火事や地震の時は、その心理が消え、腰や腕などを犠牲にしてでも「何かを守ろう!」という本能が働くそうです。
似たようなことでは、
・雪山で凍傷になり、手足を切断。
生き残る為、手足を犠牲にしてでも、命を守ろうと、手足に送る血液を遮断して、臓器に血液を集中させる。
・事故に遭うと周りがスローモーションになり、色が見えなくなる
生き残る為、助かるにはどう受身を取ればよいか、考える余裕が生まれる。更に、色は、生き残るのには不要な情報の為、遮断される。
これは、まだ根拠は無いですが、私は事故の際、スローモーションになりました。