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火事場のバカ力とは？意味と特徴について
- 火事場のバカ力とは、普段は使われない領域の力を無意識に発揮する現象です。
- このバカ力は、力を一気に入れるために特定の部位に意識を集中させる必要があります。
- しかし、気分の変化や緊張などで無意識にバカ力が発動してしまうこともあります。
- zaxs5968
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“火事場のバカ力”の経験者としてちょっと。 高校生の時、1ｍも離れていない裏の空き家から火が出、家具を２階の窓から降ろした時に、軽々と持ち上げられたのをうん十年経った今でもはっきりと覚えています。 >・本来生物にとって、どう制御されているものなのでしょうか？ 通常、幾ら力んでも筋肉の自己防衛により破断力の60％くらいしか出せないよう脳がコントロールしているようです。 破断力の60％といえば、ちょっと少ない値だと感じますが、この値を連続的な値ととらえれば、これでコントロールしていても瞬間的には100％近くは出る可能性があるということを考慮すれば、妥当な値だと思います。 >・火事場のバカ力が無意識に発動するのは何故なのでしょうか？ しかし、身に危険を感じたり、何かに極度に心が集中したりしたときには、それが筋肉の破断防衛より命の防衛が必要だと脳が判断した時に、脳のコントロールが外れ、つまり本人が日頃使っている力より大きな力を入れようと意識しないでも、筋肉の破断力近くまでの力が出せるようです。 また、日頃より筋肉を使うプロのアスリートなどは、毎日の訓練課程を経ることにより、脳がこの程度なら筋肉の破断に対しては大丈夫と判断し、破断力の 93～94％程度までは出せるようになっているそうです。 ゆえに、ちょっとした力の入れすぎが筋肉の破断に繋がるのはよくあることです。 >私は反撃する訳にはいかない人からの暴力に耐えている間に この状態が、上記の身に危険を感じていることになると思います。 >使う部分の力を一度思い切り抜き、部位全体に意識を集中させて一気に力を入れ、その部位への意識を継続 で、そこから逃れるために、日常的に訓練することにより一時的ではありますが、プロのアスリート並みの筋力を出せるようになってきたのだと思います。 >本当に全力で力を入れているとものの10秒程度でも激しい筋肉痛、３分程でその部位が震えだすという症状です。 しかし、プロのアスリートとは目的が違うため筋肉の訓練、鍛錬方法が違い、わりと長時間破断力ギリギリまで使うことが出来ないのでこのような状況になるのだと思います。 激しい筋肉痛が起きるということは、筋繊維のいくつかが切れている可能性があります。 ２日くらいで直りますが、その部位の筋肉が太くなります。 >問題は、ほんの些細過ぎる気分の高揚や緊張ですら無意識にその火事場のバカ力が出てしまうのか、……うかつに人や物に触れなくなった事です。 普通の人の、気分の変化で「ちょっと力が入りすぎた」では済まない範囲の力のギャップが、簡単に出てしまうようで人や物に触れる事に激しい抵抗が、日常化してしまっている事です。 ご心配なことは、理解できます。 でも怖がっていてばかりではダメです。 今度は逆に、脳にあなたが必要以外に力を入れないよう指令を送る(練習をする)ことが大事だと思います。 本当に必要なときにのみ力を入れ、うっかりした時に力が入らないよう、ここでは入れて良し、ここでは入れてはいけないと、いろいろな状況を想定しながら、自分に言い聞かせる、つまり、自己暗示を与えれることを、何回も繰り返し行えば心配しないで済むようになると思います。
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- gadovoa
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質問者様のは 火事場の馬鹿力ではなく、 キレた人間が狂ったように行う暴走行為だと思います。 その暴走行為を意識的に制御しているだけじゃないでしょうか？ 人間がキレれば当然アドレナリンも出てくるので、 火事場の馬鹿力だと思ったのでしょう。 冬に鹿狩りをしたことがあります。 スノーモービルに乗って銃を持って走り回ります。 標的にされた鹿はそれこを火事場の馬鹿力を出し、 逃げ回ります。そりゃあもう一生懸命に逃げます。 それを後ろから追いかけます。 鹿は死に物狂いで逃げるんですが、 15分も追いかけていると、 急にバタッと倒れるんです。 その時には虫の息になってます。心臓麻痺でもおこしているのでしょう。 鹿は文字通り死にもの狂いで走りました。 それは命がかかっているからです。 つまり、火事場の馬鹿力って 自分若しくは他人の命がかかってないと 出せないものだと思います。 死ぬか、自分の命の炎を力に変えて 生き残るか。その選択がない場合には火事場の馬鹿力は 出ないと思います。
お礼
火事場の馬鹿力という言葉の定義次第なのかもしれませんね。 アスリートの方は常時筋力の限界スレスレまで使っているから それが普通で、一般人と比較すれば火事場の馬鹿力でもそうは言わない。 一般人が余力を使うと火事場の馬鹿力扱いになる のでしょうか。 ただの思い過ごし程度のものであれば、こうして悩む事もなく 普通に人と和気藹々としてられたかもしれませんね。
普通、人は意識で分かる時点で出せる力はどんなに頑張っても３０％程度といわれています。 これはそれ以上の力を出すと体が壊れてしまう（最悪は死に至ります）ので自動的に脳によって制御されているのです。 体が壊れて死んでしまわぬよう自分では知らないうちに脳がブレーキを掛けているのですね。 精神状態が正常な場合、生物は「生きるという本能」に逆らえないのです。 【質問者さんが「力」を出すと筋肉痛になったり痙攣したりするのは限界を超えて力を出している為に体が耐え切れていない証拠です】 しかし、事故に遭遇したなど普段ありえないような極度の緊張（ショック・驚愕・恐怖など）にさらされた時には脳からアドレナリンという興奮ホルモンが大量に分泌されて一時的に異常な興奮状態になり、それにより脳のブレーキが解除され意識の限界を超えて力を出してしまいます。 その時に出る力が尋常ではない力なので非常事態に無意識に出るスゴイ力と言う事で「火事場の馬鹿力」など言われています。 【コレが無意識に発動する理由です】 普通の人が意識的にコレをコントロールすると言う事はありえないので質問者さんの場合、脳の分泌ホルモンに異常をきたしている可能性があります。 一度、精神科・脳神経外科などで診察をお勧めします。
お礼
そうですね。 脳のホルモン分泌に若干異常が有るだろうなぁ とは思います。 人の感情に同調しやすかったり、過去に体験した事が有る感情は かなり克明に思い出して浸ったりできてしまいますから。 何かを表現する際は便利ですが、弊害も有りますね； いよいよ問題になった場合は受診しようかと思います。 ありがとうございました。
- kinaga
- ベストアンサー率26% (147/551)
私も火事場の、ここで筋肉マンです。 火事場のくそ力←漫画であるんです。 私も多分、幼少の頃から重度のアトピー だったんですが、めちゃ遊び回って いました。。スポーツもテニスをしてい ました・・・今考えてみたら、絶対出来ない ことをしてきたようです（- -）うむうむ・・・ 質問者さまも、体に負荷がかかるので、 気を付けて、それで世間で役に立てる ようなお仕事に就けそうですよね・・・ 例えば、引っ越し屋さん、佐川急便さん、 クロネコヤマトの宅急便、力関係の お仕事に向いてそうな。。 まあ、でもしたくなかったら、どうしましょう。 ふむ！そういう、力の加減を出すのを セーブできるように練習するしかなさそう ですよね（~ ~）・・・
お礼
別の事で体を痛めているので、力仕事は厳しいですね、、 ご回答、ありがとうございます。
- sn-skinner
- ベストアンサー率44% (40/90)
火事場の馬鹿力って、江戸時代のことわざっぽい。 アドレナリンの分泌による瞬発力の増大のことでしょう。 ホームから落ちた子供を片手で引き上げた母親を見たことがあります。 車にはねられそうな瞬間、両足を蹴って後ろへ飛んで避けた経験があります。 あんな動き、二度と出来ない自信があります。（笑） その程度のことでしょう。でも命がかかってたんですよ。。。
お礼
事故に合いそうになった瞬間に出る人間の力って凄いみたいですよね。 世界がスローモーションに見えたとか、 何か人間には色々とセーブされている能力が有りそうですよね。 ご回答、ありがとうございました。
- CODE-GX
- ベストアンサー率12% (13/105)
・本来生物にとって、どう制御されているものなのでしょうか？ 使ってわかると思いますが、使い続ければ肉体が破壊されやがてチーンです。使うに当たっては制御出来ない状態では常識もなにもおかまいなしに目的を果たそうとします。なので本能や理性で命令をブロックしているはずです。訓練次第では使えますけどね。 ・火事場のバカ力が無意識に発動するのは何故なのでしょうか？ あなたの命、あなたの大切なもの、守ろうとするときに意識して守りますか？反射的(無意識)に守ろうとしますよね。そんなもんです。本能と理性がブロックを解除するときは大抵はやばいとき、考え意識して行動は出来ないはず。 だから自殺できる人はすごいねぇ
お礼
私は偶然訓練したのと似た状態になったのでしょうね。 どうも遺伝的に元から若干セーブが外れている傾向も有りましたし、 その所為もあるのでしょうか。 そして ＞・火事場のバカ力が無意識に発動するのは何故なのでしょうか？ ここについてのご解答を読んで、後からふと思い出したのですが、 どうも無意識に解放されている状況は、切欠になった耐えている時と 近い緊張を覚えている時だけのようです。 それがキーなのでしょうか。 耐える時に使いがちだった左手だけ、力の入り方が強いのもそれなのかも。 うーん・・ ご回答、ありがとうございます。
生物が火事場のクソ力を意識的に使えるようになったら、体が壊れてしまいます。だから無意識に力を抑えているんです。そこで生命に危険が迫ったりしたときに抑えていた力を解放して一時的に使うのです。 だから誰にでも使うことはできるけど、意識的に使うのは無理と考えていいと思います。 火事場のクソ力が出たときは、体に負担が掛かるために極度に疲れが体に掛かったと思いますが どうですか？多分火事場のクソ力も制御できているんじゃなくて慣れてきて鍛えられてきたために そう感じているだけだと思うよ。 あまり使おうと思わないほうがいいよ。病院送りになるから。体力のピークを超えたら。
お礼
昔は面白半分で使ってましたが、10秒程度の全力で２日は筋肉痛でしたから、 使わなくなりましたね。 筋繊維が切れて修復される事で筋力が上がるとは知っていたので わざと負担をかけて鍛えてた頃も有ったような気がします。 病院送りはごめんですね。 ご回答、ありがとうございます。
どうなんでしょう、本当にあるのでしょうかね。危機が迫れば、いつもより、力が出て当然だと思いますし、普段でも、後先考えずに、無茶をすれば、力はいつもより出ると思います。しかし、いくら馬鹿力と言っても、人間が、バーベルのように車を持ち上げたり、飛行機を持ち上げたりはできないのでは。
お礼
安定稼動できるようにセーブしてるものを出す程度ですから 非現実的な領域は出ませんね。 ご回答ありがとうございます。
こちらをご参考に http://sasapanda.net/archives/1469
お礼
＞スポーツ選手はこの余力が少なく、女性・高齢者は余力が大きい傾向があるということです。 プロのスポーツ選手は普通に出していると聞きますよね。 ご回答、ありがとうございます。
お礼
やはりプロのアスリートなどの方は93～94％ そういう領域まで出るのですね。 そしてちょっと力を入れすぎたら筋肉の破断へと・・。 ＞うっかりした時に力が入らないよう、ここでは入れて良し、 ＞ここでは入れてはいけないと、いろいろな状況を想定しながら、 ＞自分に言い聞かせる、つまり、自己暗示を与えれること― なるほど。 手前の回答者さんのヒントのおかげで、 無意味に火事場のバカ力が出ている状況と理由に目処が付きましたので 半ばトラウマのように染み付いている反射的なものかもしれませんが、 意識しようかと思います。 ご助言助かります。ご回答ありがとうございました。