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認識という言葉の意味
「最も重要なのはあなたが必要とする人の賛同やお金ではなく認識です」 の認識の意味がいまいちよくわかりません。 人生をよりよく生きていくためのアドバイスなのですがどなたか分かり易く説明していただけないないでしょうか
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私の解釈にすぎませんが、例えば、あなたが何か意見を主張して、その主張を受けたAさんが「賛同」したとしましょう。しかし、重要なことはAさんが「賛同したこと」ではなくて、「Aさんが賛同してくれたということをあなたが認識できること」だということです。 別の言い方をすれば、Aさんがあなたの意見に賛同しようと、賛同していまいと、それをあなたが認識できなければ意味がないということです(知らないものはどうにも感じようがないというわけ)。 お金にしても、通帳に1000万円入っていたとしても、あなたがそれを知らなければ「オレは金持ちだぜ」という風に思うこともなく、むしろ「貧乏でお金がないよぉ」と思うことでしょう。あるかどうかが問題ではなく、あると認識できることで行動も変わってくるということなのでは? この場合の認識というのは、確認という言葉に近い意味かもしれません。
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- kigurumi
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実例を挙げてみましょう。 ある相談掲示板で、相談者は10年前に既婚の男性と恋に落ち、すったもんだの修羅場の結果、最終的に奥さんと子供から理解を得られ、離婚してもらい、奥さんと子供から祝福されてその男性と結婚をして、子供を持ち今は平和に暮らしているそうなんです。 今平和な暮らしをしているが、かつて一つの家庭を破壊したという事実は消えず、スーパーで近くにいる人が、自分の過去を知ったらどうしよう と怖くなっていてもたってもいられず、「不倫の刑期は何年でしょうか?」って掲示板に質問したわけです。 すごいバッシングでした。 「終身刑 一生懺悔していろ」って意見がほとんど。 「そうですか、終身刑ですか」と相談者は覚悟しなければと思っていたようです。 そんな中、ある人がこんなコメントを書いた。 「あなたは元奥さんからしてみれば、夫を奪った人です」 「あなたは先妻さんの子供からしたら、父親を奪った人です。」 「そしてあなたの両親からすれば、人の家庭を破壊したが、それでもかわいい娘です」 一つの新しい認識の存在。 それは、それでも両親は不出来な娘を愛さずにはいられないものだってことです。 もう一つの知らなかった認識を知ることで、自分の認識する世界が広がる。 世界は自分の認識で作られている。 知らなかったことを認識することで、罪悪感ばかり注目するのではなく、残されたものの価値をありがたく思う。 失ったものを望んでも、どうにもならないじゃないですか。 まだ 残っているものをありがたく思う。 失ったことは不幸なできごとですが、残されたものがあるのに、見えないというのがもっと不幸なことじゃないでしょうか。 <風とともに去るぬ>という映画がある。 全てを失ったと思った主人公は、自分が立っている足元の大地の土をつかみ、「私にはまだ土がある」と言った。 命がある 命さえあれば、何度でもやりなおせる。 人の評価はうつろいやすいし、お金もうつろいやすい。 それら留まらないものに価値を置いても、留まらないものが去ったとき、苦痛じゃないですか。 私というものは、自分の命がある限り存在する。 私は私がいる限り去らない。 ゆえに、私の認識を拡大すれば、見えなかったものが見え、足元のある幸福に気づく。 青い鳥と同じですね。 青い鳥を探す旅をしてやっと、幸福は旅に出る前から存在していたんだと気づいた。 それを認識するために、旅は必用だったのかもしれない。 掲示板の人も勇気をふりしぼって、「刑期は何年でしょうか?」という旅に出たことで、今まである貴重な存在に気づかされたと思います。 ものごとは多面的なので、真実は一つだけじゃないです。 相対的なもので、私がどう認識するかで、世の中が変わる。
お礼
きっとそういうことなのだと思います。 いえ、皆様のおかげで何となく見えてきました。 ものすごい、と言ったら不謹慎かもしれませんが、例えをどうもありがとうございました(笑)
簡単に言えばハートのことでしょう。 はっきりとした人の意見やお金ではなく、目に見えない心が大切だという事なのでは・・・ 認識という言葉は抽象的なので分解すれば 知る心と知られるもの、でしょう。 知る心の働きを大切にする、という事と 知って得たものを大切にする、という事なのでは・・・じゃないかな。。 (あまり自信ない解釈ですけど・・・)
お礼
極言すれば知ろうとする心が足りないとこの占いは言いたかったようにも思えてきました。 そう考えると私には重要なアドバイスかもしれません(苦笑) 回答どうもありがとうございました。
NO.2 です。 適切な補足である程度私なりに全体が見えてきたように思います。 >最も重要なのはあなたが必要とする人の賛同やお金ではなく認識です ごく平凡なことのように思えますが、貴方がその時自分が(転職の)チャンスと捉えておられたに違いない「他人の賛同やお金」が得られたという事実を、このアドバイスは貴方が考えたように大きくは評価しなかったということでしょう。 それよりも「認識」、つまり、貴方ご自身がこの(転職という)こと自体をどう考えているか、(転職そのものを)どう思っているかということの方が重要だ、ということを言っているように思います。 幸運に舞い上がることなく、冷静に足元を見直しなさいということでしょうか。 確かに、人生の教訓のひとつでしょうね。 見当違いだったらご勘弁ください。
お礼
再びの回答ありがとうございます。 これはコンピュータ占いなので対面式の相談ではなく一般的なアドバイスだったのですが当時は画期的ということでやってみたのでした。 >幸運に舞い上がることなく、冷静に足元を見直しなさいということでしょうか。 これは確かに似たようなことを言ってるようです。 ○○を知ってる私だけはよくわかります。 どうもありがとうございました。
- harrywithers
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こんばんは 前後の文脈がわかりませんので、確かなことは言えませんが、 心理学(もしくは、自己啓発)の本と想定して考えると 「認識」とは、“物事(または状況)の解釈”ではないかと考えられます。 要は、現実に起っている物事を、どの様に認識(=解釈)するか、 人の心は、その現実の解釈の仕方で、幸福にも不幸にも、 鬱などの心の病気にも健康にもなります。 トラブルを、ピンチと認識するのか、チャンスと認識するのか、 地獄と天国とほどの違いがあり、天国に住みたいなら、どの認識を選ぶのか 意識的に選択しなければならない、ということを言いたいのかも知れません。
お礼
ふーむ、そういう解釈もありますね。 最初の方の回答も含めて、どうも私自身の問題のようです。 皆様のおかげでだいぶ噛み砕いて理解できるようになりました。 回答どうもありがとうございました。
>最も重要なのはあなたが必要とする人の賛同やお金ではなく認識です >人生をよりよく生きていくためのアドバイスなのです 質問者様がそう認識しておられる理由が私にはいまひとつ理解できません(意味がはっきり分からないと仰ることを含めて)。何かの長文の断片だろうと思いますが、前後を見なければ解釈は間違うことも多いと思います。それとも誰か貴方が無条件で尊敬される人物のお言葉なのでしょうか?ならば、その方の人物全体とこの言葉を考え合わせて解釈するべきではないかと考えます。 ご参考まで。
お礼
これは新しい占いの仕事に関するアドバイスなのです。前後の文は 「あなたは○○の仕事が自分には必要と感じることでしょうが、○○の仕事でも順調にやっていくことができます。あなたにとって最も重要なものは、あなたが必要とする人々の賛同やお金ではなく認識です。あなたに適している仕事は○○かもしれません」 といった感じです。最初は当たり障りない文章だなと気に留めなかったのですが、年月が過ぎ多少の経験を経た今、とても気になる文章となったので改めていちアドバイスとして受け入れたいと思うようになったのです。説明が少なすぎたかもしれませんが回答どうもありがとうございました。
お礼
あっ、そうかもしれません。 認識は、あなた(私)が必要とする人々の認識かとずっと思ってたのですが、あなた(私)の認識なのですね。そう考えた事はなかったので目から鱗です。別の方のお礼の欄にもう少し前後を書きますが、そう解釈すると意味も通ります。新しい見方教えてくださりどうもありがとうございます。