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お金は権利の譲渡?

お金って所詮は、 「お金を使うことができる権利」なだけで、 お金持ちの人は その権利が一時的に譲渡されているだけですか?

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  • ryo872
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回答No.1

と言う言い方も出来るでしょう。元々お金って、世間の人(普通はある国の人)がみな認めて流通する(物とお金の交換)、とか富を貯める(貯蓄する)、或いは財の大きさ(価値)を測る為の手段ですよね。 例えば、質問者様が裕福な方で家を何軒もお持ちとします。でもある人が見たら 1億円の価値があって、別の人が見たら貝がら 10 個分の価値しかない、となると困りますよね。一定の基準がないと。だから日本では「円」と言う貨幣を使う、と法的に義務付けられ、円で物の価値や富の大きさを示すようにしている訳です。 「使う事が出来る権利」とありますが、使うだけではなく、貯める事も出来ますよね。ただ、「譲渡されている」と言う言い方はちょっと違うな、と思います。誰か(政府?)が適当に権利を誰かに与えている訳ではなく、お金を使える(お金を持っている)人は(恐らく)苦労して自分で稼いだのです。政府としては、その富(裕福さ)をあらわす手段として「日本円を使いなさい」と言っているだけです。 別の言い方をすれば、「お金」が権利なのではなく、「お金によって表される富」が権利、或いはパワーを生む、と言う事ではないでしょうか。お金は単なる計量単位、ものさしである、と理解した方が簡単でしょう(経済学の中でのマネタリー理論となるとややこしくなるので割愛します)。

bkfirj
質問者

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ご回答ありがとうございます。

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