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確率?

発生する事象の確率(割合)は同じである。 確認した母数が多いほど信頼性が高いと言われますが、どのように考えれば良いのでしょうか? 30%発生するとした場合、10回中3回の発生と100回中30回では 後者のほうが信頼性が高いと言われますが何故でしょうか? どのように考えればよいのでしょうか? すみませんがご教示のほどよろしくお願いいたします。

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  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.4

コメントにお答えします。 >>>申し訳ないですが、先の回答もそうですが、なぜいきなり“√”をとるのかがさっぱり分かりません。 標準偏差は、分散の平方根です。 これにつきましては、わざわざ私が独自の解説をする必要はなく、 高校数学で習う(基礎的な)事項ですので、 統計の基本を書いた文献若しくは教科書、 あるいは、ネットで "標準偏差 分散" で検索するとよいでしょう。 http://www.google.co.jp/search?hl=ja&source=hp&q=%22%E5%88%86%E6%95%A3%E3%80%80%E6%A8%99%E6%BA%96%E5%81%8F%E5%B7%AE%22&lr=&aq=f&oq= >>>回数が多いほど信頼性が高いとのことですが、私は一定の回数を超えると飽和すると思うのですが、どうなのでしょうか? それを「大数の法則」と言うのです。 (「飽和」という言葉を使うのはあまり適切ではありませんが) すでに前回までの回答で説明したつもりなんですが、ちょっとだけ違う書き方をしましょうか。 30%だとわかりづらいかもしれませんので、50%の場合(p=0.5)ということにします。 分散は、 np(1-p) = n×0.5×(1-0.5) = 0.25n つまり、n回やると、標準偏差σ(シグマ)は σ = √(0.25n)= 0.5×√n です。 回数nに対する割合で表せば、 σ/n = 0.5 × √n ÷ n = 0.5/√n よって、分母に√nがあるので、nが大きくなるほど真の確率に近くなり、信頼度が増していきます。 たとえば、 100回の試行では、 0.5/√n = 0.5/√100 = 0.5/10 = 0.05 (5%) となるので、1σとしては±5%、2σとしては±10%、3σとしては±15%の標準偏差が考えられます。 10000回の試行では、 0.5/√n = 0.5/√10000 = 0.5/100 = 0.005 (0.5%) となるので、1σとしては±0.5%、2σとしては±1%、3σとしては±1.55%の標準偏差が考えられるので、100回の場合に比べて10倍の信頼度があります。 試行回数を100倍するごとに10倍ずつ信頼性が増します。 大数の法則のイメージと一致しますよね。

nosense
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 もっと勉強します。

その他の回答 (3)

  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.3

再びお邪魔します。 √30 や √3 とするのは、ざっと考える方法としてはよいのですが、 やや乱暴でした。 この記事の右側にある表を見てください。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%8C%E9%A0%85%E5%88%86%E5%B8%83 分散は、np(1-p)であり、標準偏差はその平方根。 つまり、30%の場合は、 ・100回のとき √(100×0.3×0.7)=4.58 が標準偏差。 ・10回のとき √(10×0.3×0.7)=1.45 が標準偏差。 前回回答と少し違いますよね。 いずれにしろ、回数を増やしたほうが信頼性(ばらつきの小ささ)がよくなるということは、おわかりいただけると思います。

nosense
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 申し訳ないですが、先の回答もそうですが、なぜいきなり“√”をとるのかがさっぱり分かりません。 回数が多いほど信頼性が高いとのことですが、私は一定の回数を超えると飽和すると思うのですが、どうなのでしょうか?

  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.2

こんばんは。 誤差論で、誤差は回数の平方根に比例するということが知られています。 30の誤差(標準偏差に相当)は、√30 ≒ 5.48 3の誤差は、√3 ≒ 1.73 つまり、 30±5.48 と 3±1.73 との比較になります。 5.48の30に対する割合(あるいは100に対する割合)と、1.73の3に対する割合(あるいは10に対する割合)とでは、前者が小さい割合になります。 しがたって、回数が多いほうが信頼性が高くなります。 これが、「誤差は回数の平方根に比例する」ということの意味です。 単にイメージとして、「回数が多いほど真の確率に近くなる」ということを表す言葉として、「大数(たいすう)の法則」という術語もあります。 (小中学校で教えているかも) ご参考になりましたら幸いです。

nosense
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 イメージとしては、信頼性が高くなるのですが 『大数の法則』ですかそういやそんな言葉も聞いたことが あるような気がします。。

  • MAD0NNA
  • ベストアンサー率32% (58/178)
回答No.1

こんにちは 例え話で、失礼いたします。 テレビなどのアンケートの調査発表を聞くときに 10人に聞きました。内3人が☆でした。で30%です。 100人に聞きました。内30人が☆でした。で30%です。 1,000人に聞きました。内300人が☆でした。で30%です。 何だか、10人より数の多い1,000人の方が、説得力ありそうですね。^^

nosense
質問者

お礼

感覚としてはそうですよね。 でも、ホントに?って感じがします。

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