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電磁開閉器
電磁接触器とサーマルリレーを組み合わせた電磁開閉器が組み込まれた配電盤のスイッチを入れると電磁接触器にあるスィッチがON/OFFをかなり速い速度(1秒間に1往復以上)でカチカチと繰り返します。 攪拌機用の普通のモーター(1.1kw、6.6A)で新機納入で試運転時に空運転した時になり、製品を入れた通常運転が出来なくて困っております。 サーマルリレーの設定も合っているようです。 どんな原因が考えられるのでしょうか? 何かご存知の方、よろしくご教示お願いいたします。
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- yamame17gou
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対応時のポイント:不具合状態の時の電圧を測る。(機械を止めている状態等では電圧降下が起きずテスタでは正常に診えてしまう) 電圧供給異常症例:ゴムコネクタ内等で電線接続部で本来の素線数が減少(疲労等で)、締結不良等。 屈曲疲労電線内で一部電線の細まり(半断線) 分電盤~制御盤の何処かで締め付け不良(盤内の器具、端子台も含む) その他、何でもありで臨む。
- diode5
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追加回答です。 >試運転時に空運転した時になり、製品を入れた通常運転が出来なくて →文章がわかりにくかったのですが、これって完全にモーターの過負荷じゃないですか? 空運転で動くのであれば配線に問題はないと思いますので製品の量を減らしてみてはどうでしょうか? モーターの過負荷のために起動電流が大きくなり電源電圧の降下が起きているように思えます。 対策としては、 (1)モーターの見直し (2)装置の電源ライン電線サイズの見直し (3)電源供給ラインの見直し →例えば壁コンセントに接続するよりも専用ラインや配電盤に直接接続するほうが電圧効果は起きにくいと考えられます。AC100Vの場合、AC200Vからダウントランスで供給すれば解決する場合もあります。
- diode5
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一番怪しいのはONした時に電源電圧が下がることです。 下がるために保持できなくなりOFFします。 OFFすると電圧が回復するためまたONします。 その繰り返しです。 その他 (1)電源電圧がそもそも低い。 (2)電磁開閉器のコイル定格が電源と合っていない。直流用に交流用を使用しているなどです。 → 日本では考えられないことですが、海外で海外製(日本メーカー)のリレーを使用した際、明らかに1次側コイルの不良品が1~2%ありました。 (3)配線ミスや回路の設計ミス (4)ONした時に何らかのセンサによりOFFされてしまう。
- yamame17gou
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電圧降下状態が濃厚、電源ラインの一部に問題あり、コネクタ内での接続確認、不具合時jの電圧確認、別系統でのテスト等を行ってください。
補足
色々とご親切に迅速に回答いただきありがとうございます。 私の説明不足でしたが、現在製品はまだ一回も投入しておらず、機械据付後電気を通して空運転をしているという状態です。 つまり、空運転時にこのような状況になります。 これから現場に行って詳細を確認します。 ありがとうございました。