電磁接触器の開閉時のばたつき(チャタリング?)に…
電磁接触器の開閉時のばたつき(チャタリング?)について
発電機を装備した装置で発電機が起動すると装置としての電源が”予備バッテリーからインバーターを介して電気を供給していた状態”から”発電機からの給電”に切り替えるための電磁接触器がありそれが開閉時に少しばたつきます(チャタリング?)。発電機が起動するとその電圧440VACが電磁接触器のコイルに印加されて励磁され接点が閉になります。その時2回程度ばたつくような感じです。発電機が停止して440VACがOFFになる時には10回程度ばたついて開になるような感じです。
電磁開閉器の容量は3相440VAC, 20KW 程度ですが負荷側の電圧は220VACで2KW程度です。負荷は動力として1/2HPのモーターが2台、他は制御回路です。私としては負荷に対して相当大きな容量の電磁開閉器が使われているように思います。
上記のような状況で以下の疑問があります。
1. 電磁接触器の開閉時の上記の程度のばたつきは電磁接触器の動きとしては通常みられるものでしょうか?装置メーカーに問い合わせたところ特に異常ではないとのことでした。
2. 電磁接触器が負荷に対して容量が大きすぎて問題になるということはないのでしょうか?
以上よろしくお願いいたします。
お礼
ヒータが欠相しても特に火災に発展するような構造ではなく、 漏電遮断器が制御回路の上流にあるので、サーマルは必要ないかと。 詳しい説明ありがとうございます。