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電磁接触器の開閉時のばたつきについて
- 電磁接触器の開閉時のばたつき(チャタリング?)について質問しています。発電機からの給電に切り替えるための電磁接触器が開閉時に少しばたつくようです。私としては負荷に対して大きな容量の電磁開閉器が使われているように思います。
- 質問1では、上記の程度のばたつきは通常の動きなのか、装置メーカーに問い合わせたところ異常ではないとの回答がありました。
- 質問2では、電磁接触器の容量が負荷に対して大きすぎて問題を引き起こす可能性があるのかという疑問があります。
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1. 問題はバタツキの時間間隔 ↓のサイトの中段くらいの「バウンス」 http://www.fa.omron.co.jp/guide/technicalguide/36/67/index.html 概ねミリセカンドなら許容範囲 <ゼロにはなりません (オシロスコープで見たらチャタリングが観測できるレベル) 耳で聞いてバンバンバンと聞こえるほどなら許容範囲とは言えないかも? 2. 電磁接触器が負荷容量に対して大きすぎて問題となる事はありません が、しかし制御電源トランスが小さいと問題になります >発電機が停止して440VACがOFFになる時には10回程度ばたついて開になるような感じです。 この事から、制御電源が小さいか若しくは制御電源回路設計がおかしいと憶測可能 不足電圧継電器 http://www.fa.omron.co.jp/products/family/830/specification.html 常識的にこのような電圧監視装置で電圧監視してるハズです でも、それが正常に機能していない可能性は消えてません
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>1. 電磁接触器の開閉時の上記の程度のばたつきは電磁接触器の動きとしては通常みられるものでしょうか? 機械式の電磁接触器なら、異常ではないと思います。 撲滅したいなら電子式にするしかないです。 >2. 電磁接触器が負荷に対して容量が大きすぎて問題になるということはないのでしょうか? 通常問題ありません。 ただし電磁接触器の中には接点のクリーニングを負荷電流によるスパークで行うものもありますので、その種の電磁接触器では注意が必要です。 これは、電磁接触器の仕様書に記載してあるはずです。
お礼
ありがとうございます。 参考になりました。
発電機が440Vで、負荷が220Vということは、その間にトランスが挿入されて いるのでしょうか? 発電機の電圧は220Vであって、電磁開閉器の定格が440VACということでしょ うか? さて、本題ですが、 電磁開閉器が切り替わる際に、突入電流を生じるような機器が接続されてい れば、切り替わろうとした瞬間に励磁電圧が低下して、チャタリングが生じ る可能性があろうかと想像します。 装置メーカーに問い合わせたところ特に異常ではないとのことであっても、 望ましい動作ではないですね。 電磁接触器の容量が大きすぎることによる問題は、考えにくいように思います。 回答(2)さんご指摘の 「制御電源回路設計がおかしいと憶測」ありそうにおもいます。 ところで、このバッテリーと発電機から構成される電源装置の目的と 仕様はどのようなものでしょうか? 商用電源とは独立したシステムなの でしょうか? バッテリーと発電機の切り替えの際の仕様(無瞬断と謳って いるのか、1秒以内のように謳っているのか)が気にかかります。
お礼
ありがとうございました。
お礼
ありがとうございます。 もっと調べてみます。