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「that」と「what」の違い

接続詞の「that」と、関係代名詞の「what」の 使い分けがイマイチ分かりません。 どなたか、教えていただけますか?

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  • ye11ow
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回答No.2

こんなふうに説明してみました。 A. 「what」の場合 what は文が含む2つの動詞の共通の目的語になっています。 したがって、次の(1)(2)のように文を明確に分けることができます。 (「what」が表わす「もの」を「it」とすると、it は2文の共通の目的語です) I don't believe what you said. 君が言ったことを、私は信じない。 (1) I don't believe it.  私はそれを信じない。 (2) You said it.  君はそれを言った I try to think about what is happening now. 今起きていることについて、私は考えてみる。 (1) I try to think about it.  私はそれを考えてみる。 (2) it is happening now.  それは今起きている。 B. 「that」の場合 that は文が含む2つの動詞の共通の目的語にはなっていません。 したがって、先ほどの(1)(2)のように文を分けようとしても (2)の文に it を入れることができません。 it は●の文全体を表わしていることを確認してみてください。 You believe that all people are equal. すべての人々は平等だと、あなたは信じている。 (1)You believe it.  あなたはそれを信じている。 ●All people is equal.  ・・・・・「it」を入れられません。  すべての人は平等だ。・・・・・「それ」は何に相当? (All people is it. や It is equal.ではなく、it は●の文全体。 [すべての人々は平等だ] と、あなたは信じている。) I think that you're crazy about me. 君は僕に夢中だと、僕は思う。 (1)I think it. 僕はそれを思う。 ●You're crazy about me. ・・・・・「it」を入れられません。 君は僕に夢中だ。     ・・・・・「それ」は何に相当? (You're crazy about it. や it is crazy about me. ではなく、it は●の文全体。 [君は僕に夢中だ] と、僕は思う。 ) かなり区別の難しい特殊なケースもあるかもしれません。 でも、基本的にはこんなふうに区別できるのではないかと思います。

その他の回答 (1)

  • Tinte
  • ベストアンサー率45% (27/60)
回答No.1

文法書を開かないで書いているのでちょっと間違っているかもしれませんが、僕の場合は概ねこんな理解の仕方をしています。 I do not understand what you say. (あなたの言っている「こと」がわからない。) この場合は、What do you say?と聞くことができるので、節にすると日本語では「こと」と訳されてしまうのですが、文法的にはこんな風です。 I know waht you are looking for. (あなたの探しているものを知っているよ。) これも、What are you looking for?と質問できます。その他の疑問詞を使った節もだいたい同じような感じです。 thatの場合は、 I think that you resemble him. (あなたは彼に似ていると思う。) となって、 I think と You resemble him が完全に独立した節になっていて単にyou resemble me全部がthinkの目的語になっているというだけです。日本語にすると「私はあなたが彼に似ているという「こと」を考えている」という風になって同様に「こと」になってしまうのですが、文法的にはS+V+Oがまとまってthinkの目的語になっています。 またthat節をとる典型的な動詞というのがいくつかあるので丸暗記してしまってもよいと思います。 たぶん、概ね間違ってはいないだろうと思いますが…。 もっとよい回答があると思います。ご参考程度に!

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