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that について
以下の文章なのですが What did I do that you don't want to see me? このthatは何のthatなのでしょうか? 関係代名詞でしょうか、それとも接続詞? 文章の中での繋がりがよく分かりません。 訳とともに教えていただけると助かります。 よろしくお願いいたします。
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品詞としては,接続詞になります。 「that ~」で,~の部分に対する判断の基準を訪ねたり述べる文になります。「~するとは」「~するなんて」といった訳が当たるでしょうか。 前半は,「俺(私)が一体何をしたっていうんだ(いうの)」といった感じです。 主節を省いてしまって,That you should do such a thing! といった形でも使います。日本語でも,「お前がそんなことをするなんて!(一体どういうわけなんだ)」のように,カッコ内は省いて言ったりしますね。
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- birdflew
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birdflewです。 質問があったようなので、補足説明をさせてください。 >「ということは,言えば通じるけれど,ネイティブならまず使わない表現なのでしょうか。」 自分はこのような表現を実際に聞いたことはないと思いますが、ネイティブが(言ったとすれば)どのような発想でこのような発言をしたのかを説明したつもりです。実際にネイティブがこのような発言をする事は十分あり得ると思います。若い日本人が時々「変」な日本語を使うような感じと同じですね。 言語の土台にある文法ルールは基本でありながら、それらの用法は実社会で(特に口語の場合)変化していきます。まあ、変化というより進化でしょうか。それが生きている英語となるわけですが、それを非ネイティブが理解するには極めて難しいものがあります。なぜならば、文法を基軸とする変化ではなく、多くは使い慣れた語句の展開から来ているネイティブ特有の変化であるからでしょう。 話を戻しますと、文法的にアヤシイ文章の構造を文法的に分析しようとしてもあまり意味がないと言う結論です。この例文は文法的に複雑な構造を持つものではなく、単にネイティブが言った(かも知れない)ちょっと変な英語です。あまり突っ込んでも英語学習者として必要とする知識として得られるものはあまりないと思いますよ。
- puni2
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こんばんは,No.1で回答した者です。 少し真意を補足しておきたいと思います。 パッと例が思いつきませんが,文法的な説明を読んで,ああなるほどと納得した経験もあるのも事実です。 実は,今回の回答(No.1)を書く際も,最初から「接続詞です」という言葉が出てきたわけではなく,「使い方や意味は分かるんだけれど,品詞に当てはめるとしたら接続詞かな」と考えて,念のため辞書で確認しました。 その程度のものです。 また,単語の数だって何万,何十万とあるわけですし,それぞれの意味を数えたらそれこそ限りないといってもいいような膨大な組み合わせになります。 それに対して,品詞は分け方にもよりますが,8つとか10とかです。比べられるものではありません。 個々の単語や熟語は,それが○○詞だと分かったとしても,それだけで何か表現できるわけではないでしょう。 確かに,今回の表現に関しては,「接続詞である」という部分を削ったとしても,使い方の説明はできます。 しかし,質問者さんは「関係代名詞でしょうか、それとも接続詞?」と尋ねておられました。そこでそれに対して,まず「接続詞です」と答えたまでのことです。 おことわりしておきますが,私は文法学者でも英語の専門家でもありません。いわばただの使い手です。 ふだん英語を使っていて,個々の品詞や文法を一々意識するわけではありません。そういう意味では,英語のフィーリングで解釈している部分もかなりあると思います。 だからといって,品詞の知識を初めとする文法が不要だとは思いません。 文法を学ぶこと自体が目的なのではありませんから(文法学者以外は),英語力を伸ばすという目的のために文法の知識を上手く使えばいいのではないでしょうか。 我々外国人にとって,文の組み立てや意味を説明するときに(特に,複雑な構文の場合)これらが使えると,説明しやすくなる場合があると思います。 中学でも出てくるas ~ asという表現があります。 この二つのas,品詞は最初が副詞,あとのが接続詞だそうですが,それを知ったところでどうなるというものではありません。 だからこそ,文法的な説明抜きで(間に入る形容詞は原形だ,ぐらいの説明はしますが),決まり文句として学ぶわけでしょう。 しかし,それに比べると今回の「接続詞」は多少は意味があると思います。 関係代名詞なら,後続の関係節の成分(主語なり目的語なり)が何か欠けているのに対して,接続詞ならば全部揃ったまま使えるということが分かるからです。 長文失礼しました。
お礼
何度もありがとうございます。 私もpuni2さんと同じで、品詞を確認した方が意味が通じやすいなと思い、あのような形で質問させていただきました。 関係代名詞と接続詞では文章の捕らえ方が変わってくると思ったので。
- birdflew
- ベストアンサー率10% (10/92)
まあ、外国人も文法が得意ではない人もいるので、ちゃんとした表現ができていない典型的な例ですね。 彼らの考え方は、次の通りです。 What did I do = 私は何をしたか That = それにより You don't want to see me = 私と会いたくない 文法的には、滅茶苦茶ですね。 でも構造はこんなものです。 一応、ちゃんとした言い方なら、こうなります。 What is it that I have done that has made you not want to see me. このような展開ができない若者は少なくないのかも知れません。 まあ、会話ではこんな言い方はしないですね。ふつうなら、つなげないで順番を逆にするでしょう。 Why don't you want to see me? What did I do? これを逆に言ってしまい、thatで乱暴につなげたのが原因ですね。まあ、ネイティブなら意味を汲み取ってくれるでしょうが。
お礼
ありがとうございます。 そうなんですね、あまり使わない表現なのですか。 一応この文章は歌(もちろんアメリカ人の人の)からのものでした。同じような表現が何回か出てきていたのですが、特殊なんですね、というよりもメロディーに合わせるためにこうしたのかな、とか思いますが。
- Ganbatteruyo
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Gです。 こんにちは!! また私なりに書いてみますね。 >このthatは何のthatなのでしょうか? 関係代名詞でしょうか、それとも接続詞? 普通の英語では、英単語です、で終わってしまいます。 品詞は誰かが勝手に決めた事なのです。 もちろん、決める基準はありますがその基準が勝手に決められたのですね。 勝手に決められた基準で勝手に決めたのが品詞と言うものなのですね。 学校文法の用語を説明からはずしてしまうとその説明は結局説明にはなっていないことも分かると思います。 つまり、この文章の意味合いとどういう関係があるのでしょうね。 このWhat did I do that you don't want to see me?を肯定文の形に変えるとI did xxx that you don't want to see me?となりますね。 ここからがフィーリング英語の説明なのです。 専門用語なんて必要ありません。 なぜなら、学校でちゃんと「使える文法」の部分を教わってきているからなのですね。 文法学者さんでは出来ない、考えもつかない、土台となっている基礎的な文法を応用した説明となります。 What did I do that you don't want to see me?の訳は、「何をしたって言うんだ、そんなに俺に会いたくないって言うのは?」「そんなに俺にあいたくないというほど俺が何をしたんだ?」と言うフィーリングを出した表現です。 I did xxx that you don't want to see me?と言う文章を見て、あれっ、と思いませんでしたか? I was so xxx that you don't want to see me. so~thatの文章の形ですね。 これに似ていると感じませんか? フィーリング英語ではまったく同じ形と感じるのですね。 I was so rudeが理由となってthat以下が起こる、とか、その逆の、that以下が起こるほどI was so rude、と言う意味合いですね。 これを疑問文にすると、 How was I that you don't want to see me?となるわけです。 俺はどうだったんだ、俺に会いたくないとは?とか俺に会いたくないなんて俺はどうだったんだ?と言うことになりますね。 そしてその自分での答えがI was so rudeだったわけですね。 だからあなたは俺に会いたくないんだ。となるわけです。 ここまではいいですね。 What did I do that you don't want to see me?の自分での答えは、I did such a bad thing that you don't want to see me. 俺はそんなに悪いことをしたので俺に会いたくないんだ。となりますね。 そんなに悪いこと(such a bad thing)と言う部分を「何を」と言うWhatに変えるとI did what that you don't want to see meとなり、これを普通の疑問文の形に変えると、What did I do that you don’t want to see me.となるわけです。 混乱してしまいましたか? 大丈夫ですよね。 学校文法では説明できるはずなのです、もう既に習った一般的な文法知識を使えば。 それも文章を理解するためにはまったく意味のない品詞を説明に入れることなく。 結局は、こういう意味合いを出すための表現として「使われている」と言うことをいかにも文法らしき説明をしているに過ぎないのですね。 あとは、この意味として使っています、とか、こういう意味です、覚えて頂戴、と言っているわけです。 よく知られた文法知識であるso~thatを応用して説明しました。 そして、so 形容詞とsuch a 名詞とのつながりの文法知識も応用しましたね。 She is so beautiful.とShe is such a beautiful girl. ですね。 形容詞・副詞の疑問詞であるhowとso~thatとのつながりと、名詞の疑問詞であるWhatとsuch a xxx thatとのつながりを応用しただけですね。 この解釈が出来ると言う事はそれだけ、so~thatと言う表現方法は大切なんだなと感じて欲しいし、応用できない文法雑学知識をいくら持っていても英語力としては生きてこないし、今回の文章がso~thatと完全マッチしている事を知って欲しいのですね。 これを読んだ文法学者さんたちもこのような理解の方が意味があるな、と感じ見に付けていって欲しいですね。 参考になりましたでしょうか。 分かりにくいところがありましたら締め切る前にまた書いてくださいね。
お礼
ありがとうございます。 ちょっと私には難しかったですが、何度も読ませていただいて理解できたと思います。 他の文章でもトライしてみたいと思います。
- Parismadam
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こんにちは。8/8のご質問ではお返事を有難うございました。 既に回答は出ていますが、少し補足します。 1.このthatは判断の標準を表す接続詞です。 2.意味は「~するなんて」という主文にかかる副詞節になります。 3.通常はthat節に「判断」を示唆する助動詞shouldが使われます。 例: Are you mad that you should do such a thing ? 「そんなことをするなんて、気でも狂ったか?」 Who is he that he should come at such an hour? 「こんな時刻にやって来るとは、彼は何者だ(けしからん)」 4.ご質問文の意味は 「私に会いたくないなんて、私が何をしたって言うの?」 となります。 ご参考までに。
お礼
ありがとうございます。 thatに副詞節の役割もあったのは始めて知りました。 大変勉強になりました。
お礼
ありがとうございます。 thatにそう意味もあったのですね~。勉強になります。