- 締切済み
微分方程式の解き方
dy/dx=f(y) で (1)f(y)=(1-y)^n×y^a (^がべき乗、nとaが定数) (2)f(y)=(1-y)^n×(1+a×y) (3)f(y)=(1-y)×{-log(1-y)}^n の3つの方程式を解きたいのですが、解き方が良く分かりません。 教えて頂けると助かります。 数値解析で解ける方法でも結構です。 よろしくお願いします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- arrysthmia
- ベストアンサー率38% (442/1154)
回答No.1
微分方程式というか、 一階正規形ですから、ただの積分計算 x = ∫dy/f(y) ですね。 しかし、逆関数を求めて y を x の式で書き表すのは、 難しいでしょう。 初等関数の組み合わせでは 不可能じゃないかな? そのことを、ちゃんと証明することも また難しいんだけど。 積分の方は、 (1) 「不完全ベータ積分」です。 成書にあたりましょう。 (2) 部分分数分解で、普通に積分できます。 工夫の余地無し。 (3) z = log y と置いて、 部分積分を繰り返し行いましょう。 ∫(exp y)dy と ∫(exp y)(dy/y) とに 帰着されます。 最後の積分は、「指数積分」といって 有名なものです。