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ふと思ったのですが…
こんにちは。 ふと思ったのですが、 生命が生まれる前、地球上に岩石の主成分である ケイ素が豊富にもあったにもかかわらず 人体が結合手が4本のケイ素ではなく2本の酸素で作られているのはなぜですか？
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酸素ではなく炭素ではないですか？ 故カール・セーガン博士は炭素以外をベースとする生命の可能性として珪素ベースの生命について言及しています。結合手が４本であることから珪素ベースでも多様な構造の化合物を与えることは可能です。ただ、あり得るとしながらも炭素化合物と珪素化合物の反応性の比較から珪素ベースの生命の可能性は低いとも記述しています。 これに加えて、炭素化合物のほうがＣＯやＣＯ２として利用しやすい形（大気中に存在したり、水中に溶けていたり）で存在したことが炭素ベースの生命を有利にする方向に働いたのではないでしょうか。
お礼
ご回答ありがとうございます。 酸素ではなく炭素の間違いだと思います。 参考になりました。