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宇宙の始まり
宇宙の始まりはビックバンだとかそうじゃないとか言われてますが、 なんか難しくてよくわかりません・・・ どなたか簡単に教えていただけないでしょうか?
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理系学生なんで、理解は浅いですが、自分なりの勉強での 理解をお話します。 「始まりがある(ある時に始まった)」 というところが、まず最大にして深遠な疑問ですよね~!?。 「ビッグバンで始まった!」 と言われても 「その始まりの前は、何?」 という疑問は、とても当然の疑問です。 今のところ、素人が納得しやすい説明のしかたには、 流儀が3つほどある気がします。 それは、 (1) 宇宙がはじまった時に、”我々の時間”もはじまった。その前に時間はない。だから、始まりは、まさしく始まりである。 (2) 宇宙がはじまる前には、「物理法則」だけがあった。その物理法則がどうしてあるのかは不問とする。 (3) 今の宇宙の「上位に」宇宙を産む階層の「母なる宇宙」の階層がある。(上位って何?は難しいですが) の3つです。 どれも現段階では、部分的に正解だと思うので、納得しやすい のを選ばれてはいかがでしょうか? また、お好みでしたら、「物理法則」や「母なる宇宙」を、“神様”と 呼びかえるのは、個人の自由意志ですネ、当然。 つけたしですが、 「神様のパズル」http://www.kami-puzzle.com/ という昨年公開の映画が、 天才理系学生が加速器を使って宇宙を作ろうとする という、 宇宙創生の物理学のわかっているところ、わからないところ を、優しく、かつ、なるべく正確に語りながら、パニック映画に仕立てた 佳作なので、DVDレンタルしてご覧になるといいと思います(^_^) オススメです。
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- Po-ni
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こんにちは。 さて、rei_senさんは『ドップラー効果』という言葉を知っているでしょうか? そう、救急車のサイレンです。救急車が近づいて来る時は高い音として聞こえ、遠ざかる時は低い音として聞こえる、アレです。 救急車の近づく速度、遠ざかる速度、観測車からの救急車の位置によって変化する周波数の変化が、音の変化として表れるのですが、 簡単に書きますね。救急車が発するサイレンの音と周波数は常に一定なのだから、観測車が聞くサイレンの音がどれだけ小さくなっているかで、救急車との距離が判りますし、周波数がどの程度変化しているかで、救急車の速度を計算で導くことが出来ます。 この理屈は光でも計算可能(みたい)です。 (省略){スペクトル変化とか、赤色偏移とか、専門用語がここに入る予定ですが、難しいので書きません。必要ならまた書きますね^^) で、光のドップラー効果を計算すると、『約140億年前には宇宙は一点だった』、という計算が弾き出されました。これがビックバン、宇宙の始まりということになりました。 ところが、宇宙観測学者によると、「たった140億年で、これほど宇宙が変化するとは考えられない」と、異を唱える人が増えてきました。 なんでも、「現在の宇宙の星々、銀河団の形成には、ビックバンから少なくとも数千億年は必要」とか。(すみません。この数千億はあいまいな記憶です。少なくとも140億年では形成不可能ということを言いたいのです) そのため、先進国の科学者の間では大論争が起こっている最中です。日本では「ビックバン説」の方が強いですね。 こんな感じでよろしいかな??
- youkotyan
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科学的な答えではないです。 ですが宇宙のスケールや仕組み、精巧さなどを見ていると偶然ではないと思います。 調べてみると本当に精巧にできています! 私は神様が創造したんだとおもいます。 だから人間には分からない部分もあるとおもいますよw
- FAQmen
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まだ仮説の域を超える事ができないので 実際は誰も解りません
お礼
ありがとうございます。 わかりやすかったです。 やっぱりまだなんともいえない状況なんですね・・・