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一般相対性理論と宇宙のはじまりについて

宇宙のはじまりを説明するに当たり、 一般相対性理論ではそれを説明できないということですが、 詳しい方、どうして出来ないのか分かりやすく教えて頂けませんでしょうか?

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  • x1va
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回答No.1

宇宙はビッグバンによって始まったことはご存じだと思います。では時間を逆に戻して、ビッグバンの瞬間までさかのぼるとどうなるか思考実験してみましょう。 時間をさかのぼるほど宇宙の大きさは限りなくゼロに近づき、エネルギー密度は限りなく無限に近づいていき、宇宙誕生以前には何もないところに無限のエネルギーが存在するという結果になります。このような人間の感覚では矛盾しているような状態になるため、あらゆる物理法則が通用しなくなるのです。

その他の回答 (2)

回答No.3

宇宙の始まりの状態は、ビッグバン宇宙論に基づくと非常に高温高密の状態になります。 更にあらゆるものが圧縮されていて物質の反応はミクロの世界の現象になります。 そこでは相対性理論だけでは不十分で量子論の考えを導入しなければなりません。 というわけで相対論だけでは不十分で量子論を組み合わせた相対論的量子論(えらいこっちゃ)を使います。 難しい学問を組み合わせていますから更に難しいです。

  • B-juggler
  • ベストアンサー率30% (488/1596)
回答No.2

こんばんは、ポイントはつけないで下さい。 ものすごく単純に行きますと、 E=mc^2  が使えるような、状態にないんですよ。 ただそれだけのことです。 m(_ _)m