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空気圧ラインに用いられる、ルブリケータについての質問です。
ルブリケータは空気圧ライン各機器の効率寿命の増大を図るため、オイルを霧状にし、空気の流れに混入させて空気圧ラインに送り込むモノですが、この霧状のオイルは空気が流れている間、常に出続けているものでしょうか?それとも、一定間隔ごとに出るものなのでしょうか?
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- mienaikuuki
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ルブリケータは一定の流量が流れない限り給油を行うことができません。 たとえば空気圧シリンダなどに給油しようとすれば シリンダが動き終わるまでに一定の流速以上で流れなければ 油が滴下されることすらないかもしれません。 また油が滴下されても滴下された空気がシリンダまで流れ込まなければ 給油されることなく排気されてしまいます。 だから配管の長さ、容積も重要な要素になってきます。 細かいことは機器の仕様書に書かれていると思います。 ※ルブリケータから給油される機器までの配管内に入っている大気圧が供給圧力まで 圧縮されたとき全てが給油される機器の中に入ってしまうことができれば 一応給油されていると考えられます。 (ルブリケータを通過した空気が流れ込んでいることになるからです。) エアモータのような一方通行の連続した流れを続ける機器なら一定流量が連続して流れるので 使用条件に合っていればこのような心配をすることはいりません。 ルブリケータを使用するとき重要なこととして 最近の売られている空気圧機器の大半はルブリケータを使わなくても 使用が可能な仕様になっているということです。 このような仕様の機器に給油をしてしまうと、グリスが流されてしまい 給油切れによって潤滑不良に陥ってしまう可能性が大きくなるということです。 また指定された以外の油は絶対使ってはいけません。
- debukuro
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気流があるときは常に出ています 漏れなど流量が少ないときは出ないようです