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集中力をつけさせるには(小学生低学年編)
小学生の子供に勉強を教えようとしても気が散ってなかなか先に進みません。 この質問ページでもほかの方のご回答を拝見していると ・集中に邪魔なものを遠ざける ・リラックスした音楽など雑音をたたせる(興味のない自然音を流す) ・「集中している」ということを意識づける ということが有効だというご回答がありました。 なるほど、私のように大人であればこれらで相当有効だなと思います。 しかし、小学校低学年の子供はどんな物にも興味を示してしまいますし、 集中する状態というのをあまり体験していないのか、イスに 座っていること自体が難しいようです。 そこで、実施論として低年齢児にはどのような方法が有効かご教示ください。
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もし、集中させたいのならば、 親が勉強をスケジューリングし、教え、 勉強机ではなく、居間などで、壁に背をつけて、 直に座りながら教えるのが良いかと思います。 以前、統計で見たことがありますが、 東大生の多くは、親のいる前、居間で勉強をしており、 親がきちっとわからないところがないように教えているそうです。 また、怒るのはNGで、また、問題を解くことに重点を置くのではなく、 たんたんと、どうしてこうなるのかを丁寧に説明し、 理解させることが重要で、 理解できるようになれば勉強が楽しくなり、 理解できないから勉強が嫌いになり、 嫌いになると徐々に追いつけなくなるから、もっと嫌いになるのだそうです。 また、怒られると当然、親の顔色伺いながらの勉強になるため、 これも悪循環の一つだそうです。
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- air-
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僕も小学1年生の勉強の面倒を見ていますが、その子の場合 集中できるのは45分程度なのでそれ以上は効率が悪くなるだ けなのでやらせません。 精神的に強くなるまでは集中したいもの(マンガやゲームなど)に 付随するものを使うのがいいかもしれません。 具体的に書くと、その子はポケモンや遊戯王のカードが好きなので、 それを使って算数をやると、興味を持ってくれました。ただ意識がカー ドの内容のみにいってしまうときはトランプやおはじきなど、のめりこ みすぎないものにしています。
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わかりやすいご回答ありがとうございました。 なにか好きなものとくっつけて勉強できるように考えてみます。
この年頃の子に方法論なんて無意味だと思います。 勉強自体も将来のためと言われても、 子供にとっちゃなんでやらなきゃいけないのか意味不明でしょうし。 退屈で無意味なものに集中なんてしてられません。 たくさん褒めてあげるとか物でつるとか、目先のところに意味を持たせてやったほうがいいんじゃないでしょうか。 一回でもなにかテストでいい点数をとれれば、 それが成功体験になってその教科が好きになるかもしれませんね。 「勉強しなさい」 よりも 「○○ちゃんは~すごいできるんだね~偉いね~、次も期待してるからね」 なんて言ってあげれば、かなり効くかも。
お礼
わかりやすいご回答ありがとうございました。 成功体験からできる循環を作るというのはとてもよい方法ですね。 参考にさせていただきます。
お礼
わかりやすいご回答ありがとうございました。 怒らず、理解する勉強ができるように親も努力します。