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若い時の苦労は買ってでもしたほうがいい?
若い時の苦労は買ってでもしたほうがいいと思いますか? そして、その苦労はどのような「苦労」を想定されますか? ちなみに、私個人としては、「若い時の努力」は買ってでもしたほうがいいと思いますが、「苦労」はしないに越したことはないと思っています。
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こんばんは 回答の前にですが、苦労の定義が私の思っているものと多少ずれているような気がします。 苦労・・・goo辞書より 物事がうまくいくように、精神的・肉体的に励むこと。逆境にあって、つらいめにあいながら努力すること。また、あれこれ心を用いること。労苦。 yoyo_yo33さんの定義として >親からの暴力(身体的・精神的)や、貧困、死別、重病など これらは、私の中では「不幸」な出来事として分類されます。 なお、貧困も自身の努力の範囲外の場合は、やはり「不幸」と考えたいです。 その上で、個人的には、努力と苦労は言い方の違いだけであり、当事者が、嫌々であれば「苦労」になり、積極的に立ち向かうのであれば「努力」という表現になるのだと考えます。 私自身は、何種類かの仕事で、才能があるなどといわれたことが無く、「一つの物事から10を知る」といった能力とも無縁の人ですので、若いうちからさまざまな物事について、予習、経験、復習を繰り返すことはとても大事なことだと考えています。
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- kagesakura
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この場合 苦労≠つらいこと であって 苦労=努力する 挑戦する だと思います。 幼稚園でみんな 主人公の演劇とか 徒競走で手をつないでゴールとか・・ まともな子に育つと思えないですよね。 この慣用句を逆接的に示す最たる例がゆとり教育だと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 回答者さまにとっては苦労=努力なんですね。 ゆとり教育は、もっとちゃんと目的と計画をしっかり立ててほしかったですねぇ。日本の政策はほんっと場当たり的だと思います。
- cucumber-y
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#2です。 >ささやかなレベルの苦労とは具体的にどのようなものでしょうか? 交通事故で右足を切断してから義足を着けて歩けるようになるまで半年ほどのリハビリを要しました。 たった6ヶ月のことなのに「しんどかった、二度とやりたくない。」と思っています。 でも、「歩けるようになりたい」という目標はあったから「努力」と言える部分も少しありそうな・・・。 一生楽に生きて生きたいが理想なのですが、それがなかなか難しいですね。
お礼
再び回答ありがとうございます。 私自身はリハビリの経験はないのですが、義足や車いすを使っている方とたまたま何年か共同生活を送ったことはあります。 人生にはいろんなことがありますし、やはり、なんらかの苦労は必要な場面があって、そのときに頑張るかがんばらないかで学べることは変わってきそうですね。
- v008
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人が嫌がることを引き受けるとします。 不利な立場におかれる経験をするとします。 努力しても報われない経験をしていたとします。 苦しい働きと書きますが それが立ってみると意外とと言う事はたくさんあります。 何でこんな仕事をやる人がいるんだろう と思っている人がいます。 以外に条件がよくて やりがいがあったりします。 人と同じなら苦労はしないで済むという ファッション思考の若者もいます。 宣伝で作られた物に簡単に載せられてみんなやっているんだから(安心だろう)と道を踏み外す若者もいます。 苦労を避けようと言う過剰な警戒心が返って仇になり 酷い苦労をする羽目に陥ります。 苦労だと思われることが決して苦労ではないとかんじる人もいます。 そういう人を見ることだけでも苦労をしている人の中にどのような物があるのか? 「痛み」になることは傷になって後々延々と苦しめますから 絶対に避けるべき 苦痛と苦労は違います。 苦労を若いうちから避けて通ろうとする人間は 人に痛みを撒き散らす有害な行動に走る危険があるし その結果自身も痛みと無縁ではいられなくなる。 重いものを持つ=重いものを持つことでえられるものがある つらい道を歩く=目的地に到達した達成感を味わう事が出来る 嫌いな物を食べる=栄養が偏らない 朝早く起きる=健康な習慣が身に付く 坊さんの説法みたいになってきたので終了。
お礼
回答ありがとうございます。 うーん、「多くの人が嫌がること」とか「不利な立場になること」も別に自分が嫌じゃなかったら「苦労」じゃなくて「努力」だと思うのですが、そのあたりは単純に捉え方の違いでしょうか。 得られるものについてはわかりやすかったです。ありがとうございます。
- QES
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ここで言う苦労はそんな重い意味は捉えていません。 例えば町内会やPTA、サークル等の会長などは役得が少ないのに拘束されることが多く、責任もあるうえ多くの人の前での挨拶なども多くてプレッシャーもあり、誰もが嫌がってくじ引きや輪番制を採っているところが少なくありません。 しかしそうした役をいろんな理由を付けて逃げ回っていている人が、いい歳になってから逃げ切れず止むを得ず引き受けたものの経験が浅いためしどろもどろになったりしています。 一方で若い時に引き受けて、多少の失敗は若いからと大目に見てもらって経験を積んだ人は、その後にいろんな役等が回ってきても逃げ回ることなく自然体で対応し、人からも信頼されています。 どうせいつか経験しなければいけないことなら、歳を取ってから恥をかくより、若いからと多少は大目に見てもらえる時に進んで引き受けて経験を積むのが良いと解釈しています。
お礼
回答ありがとうございます。 わかりやすい例をありがとうございます。 たしかにそれくらいの苦労だったらしておかないとそのあとの人生困りそうですものね。
- kametaru
- ベストアンサー率14% (339/2313)
>若い時の苦労は買ってでもしたほうがいいと思いますか? 苦労と言うのとはチョット違う。 何と言うのかな・・・ 情熱をかけるものがあると良いかも。 間違っても家庭内暴力の苦労なんてのは無い方が良いに決まっています。 そんな情熱を傾けることができる事があるなら買っても良いでしょう。 ただ漫然と過ごしたり、ただ流れに乗るだけの努力ならタダでもいらない。
お礼
回答ありがとうございます。 >そんな情熱を傾けることができる事があるなら買っても良いでしょう。 「情熱を傾けられることのなかに大変なことがあったとしても、買ったほうがいい」ということでしょうか。 流れに乗るための努力って、本当にしんどそうだなぁと思います。 このサイトを見ていても、他の人から外れないために神経をつかって必死にがんばっている人からの質問って結構ありますよね。 そこまでいくと、苦労とか不幸とかの領域になってくるような気がします…。
苦労した方がいいではなく、苦労することがあってもしょうがない場合はあります。しかし、逆に苦労してはよくない場合があります。 一般的に自分にとって必要だと思うことは存分に努力はしたほうがいいですね。これに苦労というものが仕方なくつきまとうこともあるのです。 でも、自分にとって本当に必要ないなら苦労はする必要もありませんし、やる必要もありません。そもそも中学の時に「スキーなんてやるもんじゃない」今でも思います。だいたいなあスキーなんて好きな人がやればいいんだよ。スキーって必ず事故起きるんですよ。そんなの本当に必須でやらせるんじゃない。おかしい!そう思いませんか?
お礼
回答ありがとうございます。 >一般的に自分にとって必要だと思うことは存分に努力はしたほうがいいですね。これに苦労というものが仕方なくつきまとうこともあるのです。 なるほど、「やりたいことや必要なことをやっていると、大変なこともあるだろうけど、がんばったほうがいい」ということですね。 これはわかります。やりたいことをやっているのに、ちょっとでも大変なことがあったらすぐやめていたのでは、成長できませんもんね。 自分はこれを「苦労」と捉えたことがなかったので、「そういう意味もあるのか!」と世界が広がりました。 >そんなの本当に必須でやらせるんじゃない。おかしい!そう思いませんか? うーん、これについてはなんとも言えませんが…。 スキーの授業で大変な事故に遭われたのでしょうか? 怖いですね…。 私も、体育の授業で病院にかかるような怪我をしたことがあります。 なにか障害が残っていたりしたら大変ですよね。なんと言っていいかわかりませんが…。 学校教育は、自分で何をやるか選ぶことができないから、自分の責任のないところでひどいことが起こったりしますものね。
- 5S6
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私は小さい頃親を亡くし、離婚し、暴力にあい・・・ お金がないので高校も行けず・・・ せっかくそこそこの大学に行ったのに就職できなかった・・・ など苦労している人はいくらでも現実にいるでしょう。 苦労なんて一生しない方が良い。 甘やかされ育てられ、なにも苦労せず社会に出て、仕事や金にも困らず・・・ こんなことができればそれはそれで成功です。 人は生まれながららに不平等です。 経済力や両親の仲などもあるでしょうが、遺伝もあります。 残念ながら馬鹿からは馬鹿しか育ちません。 同じ教育を受けても記憶力、集中力、運動神経などが違いますからね。 若いうちに苦労しておくと、耐性、精神力などがつくのでいいのかもしれません。 仕事で言えば40歳、妻子持ちで転職、倒産などを経験するより25歳の方が いいでしょうからね。 別に不幸自慢や、厳しい生い立ちを自慢する必要はありません。 苦労や苦痛などはずっと経験しない方がいいでしょうからね。 皆そうであれば、平和になると思います。犯罪も激減するでしょう。 若いうちに苦労した方がやり直しがききやすい、 あまり苦労せずなんとかなる。 および立ち直りやすいからでしょう。 苦境から立ち直り自分が強くなるといいですよ。 私もそうですけどね。無職合計1.5年脱出 今のところ金にも困らないし。
お礼
回答ありがとうございます。 「しないに越したことはないけれど、若いうちなら糧にできることもある」2票目といったところでしょうか。 人は生まれながらに不平等、同意です。 福沢諭吉の「天は人の上に人を作らず」という言葉も、「なのに、結局人間は人間の上下をきめる」というような意味らしいですね。
程度問題はあるけど、一生苦労せずに済めばそれに越したことはないし、苦労など買ってまでやるもんじゃないです。 ただ若い頃の苦労、親からの暴力(身体的・精神的)や、貧困、死別、重病なども、例えば親から暴力を受けたから、虐待から子供を救う運動をやっているとか、ここの社長のように無一文になってホームレスになったが、起業して金持ちになったらこれは武勇伝、死別や重病も克服すれば美談です。 これが定年過ぎだと、寝たきりになって子供から厄介者と虐待された、退職金を商品取引につぎ込んで失敗して家も取られたとか、妻に先立たれて家事が出来なくて困ったとか、頭の血管が切れて半身不随になったとか、年寄りなら目も当てられない状況で、二者択一なら若い頃にそういう苦労をして、老後は楽しく生きたいと思う。 私も若い頃は苦労しましたけど、今思えば田んぼのあぜ道で転んだ程度で、全然大したことないです。 一生苦労をしない人間は、それなりの環境ですから、そりゃ強いと思いますよ、しかしそういう人も程度問題で苦労はしており、他人が知らないだけと思う。
お礼
回答ありがとうございます。 若いころの苦労ならこれからの人生の糧にできる、ということですね。 買ってまでするものではないけど、するなら若いうち、というのは納得です。 >しかしそういう人も程度問題で苦労はしており、他人が知らないだけと思う これも本当にそうだと思います。 たとえば、父親の暴力がすぎて母親を殴り殺してしまったおうちの子と、普段は両親が仲がいいけれどたまにけんかをするおうちの子が、どっちがより大変さを感じてるかなんて、他人からはわかりませんもんね。 「苦労」の概念って人によって大きく違いそうです。是非いろんな人の考える「苦労」を聞いてみたいです。
- cucumber-y
- ベストアンサー率17% (1846/10420)
それを必要としない真の賢者、強者は「苦労」も「努力」もしないのがいいと思います。 積み重ねてきたそれらをバックボーン、自信といったものに変換して自身の力に上乗せできる方ならしたほうがいいでしょう。 「苦労」は美徳でありするべきという考え方を否定する気は毛頭ありませんが自称「お金の苦労を凄くされてきた方」は私にとって少し苦手な方が多いです。 倹約とケチの違いのような・・・。 私自身はささやかなレベルから「苦労」は好みませんし、生来「努力」は苦手項目です。
お礼
回答ありがとうございます。 うーん、私のみてきた範囲だと、若いうちにお金に困った経験のある人は、その時点で何かがねじれてしまうようにみえます。 価値観がはずれてしまうというか。 私も「どうしてそこまでして…?」と知人に対して思うことはしばしばあります。 そして、そのねじれは本人の責任というわけではないこともありますし、自分の力でただすのにはものすごいエネルギーがいると思います。 ささやかなレベルの苦労とは具体的にどのようなものでしょうか? 教えていただけると嬉しいです。
- hiroki0527
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苦労をするのなら身軽な若い内がいい。 ある程度年取って守る物等ができてしまった場合、自分一人では済まなくなる。 個人的にはある程度の苦労は経験しておかないと自分の経験値が低いまま。 打たれ弱いダメ人間になるような気がする。
お礼
回答ありがとうございます。 「ある程度の苦労」というのはどの程度のものを想定されているかも教えていただけると嬉しいです。 経験値が低いまま…というのには納得ですが、あまりにも高い必要もないような気もしてしまいます。 20歳でレベル20が普通だとすると、レベル10だと確かに生きるのは大変でしょうが、レベル50の20歳になってしまっているような人生を歩んでいると、それはそれで大変そうだと思うのですが…。
補足
ちなみに、私の考える苦労とは、親からの暴力(身体的・精神的)や、貧困、死別、重病など(すべて私と私の知人がしている苦労です)です。 正直、「苦労している若い人」よりそうでない人のほうが、しなやかで打たれづよく成長しているように見えます。 世の中の「苦労」の概念や、他の人の考え方を知りたくて質問しました。
お礼
回答ありがとうございます。 「苦労」と「不幸」の違い、「努力」と「苦労」の違い、わかりやすかったです。 やはり、私の「苦労」の定義は一般的なところからずれていそうですね。 ありがとうございました。