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土地の所有権の争い、裁判に持ち込むのは世界の非常識?
日本と韓国の間にある竹島の問題ですが、日本側が国際司法裁判所の判断を仰ぐことを提案していますが、韓国はその提案に乗ってきません。 なぜ提案に乗ってこないかについて、聖公会大学教授梁起豪氏は自分と妻と近所の人を例に出して次のように説明して、おります。 (http://www.youtube.com/watch?v=Dao1pazRUrI) これを聞いたら私は首を傾げてしまうのですが、それは私が日本人だからでしょうか? つまり、日本だけが世界の常識とはかけ離れた感覚を持っていると考えたらよいのでしょうか?
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- poolisher
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回答No.2
国際司法裁判所が領土問題を扱ったケースとしてタイとカンボジアの 紛争があります。この時国際司法裁判所はカンボジアに軍配をあげまし たが、結局この裁定は解決に結びつきませんでした。 領土問題というのは究極の国権問題です。 世界の常識から考えれば、領土問題の解決手段は軍事か外交です。 過去の事例、外交の常識からも「世界の常識とはかけ離れた感覚」 に近いと思います。
noname#96023
回答No.1
>つまり、日本だけが世界の常識とはかけ離れた感覚を持っていると考えたらよいのでしょうか? 事この問題に関しては、日本が変だと考える必要はないと思いますよ。 「武力紛争することが世界の常識なのか?」と世界に問いかけてやればいいのです
質問者
お礼
回答ありがとうございます。 >「武力紛争することが世界の常識なのか?」と世界に問いかけてやればいいのです フォークランド紛争もありましたし、結局は武力紛争することが世界の常識なんですかね・・・。
お礼
回答ありがとうございます。 タイとカンボジアの例を挙げていただきましたが、その話を聞いた限りではカンボジアの主張に理があるように思えるのですが、国際司法裁判所の判断は見向きもされない代物だというのが世界の常識ということなのですか。つまりは国際法というものは世界基準というものはなく、各国が勝手に解釈できるということなのですか。そうだとすると韓国が韓国併合条約を国際法的に当初から無効だと主張しておりますが、世界基準の司法判断は出来ないということなのでしょうか。 しかし、今回poolisher様の主張は理解できました。 ただ、聖公会大学教授梁起豪氏が「タイとカンボジアの例を挙げれば分かりますが、国際司法裁判所の判断などは世界的に見れば取るに足りないものです、たとえ国際司法裁判所が竹島の所有権については日本に理があると判断を下そうとも、世界的に見て日本の竹島所有権について理が認められたことには一切なりませんよ。」と言えばいいのに自分と妻と近所の人を例に出して説明しているところを見ると、poolisher様が指摘されたタイとカンボジアの例を知らなかったということなのでしょうか。