- ベストアンサー
運筆
【「久⇒ク」「天⇒テ」「不⇒フ」といったように右から左へと運筆していく。】 上記のご文章は、http://www.komazawa-u.ac.jp/~hagi/koma_hyoseisai.html からの抜粋です。 1、模様(紋章)と文字の関係 という表題の上から四行目からの文章です。 ここで質問にだすのは失礼だと存じアドレスを右から少しずつ消しながら、開設・管理のかたにアクセスを試行し、メールのところへいったのですが、つながりません。 上記の引用文の例示の運筆が右から左にされているというのは、率直には、違うような気がします。 私の解釈が間違っているのでしょうか? どうかお教えをいただけますように。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
ご紹介のページを確認させていただきました。 「右から左」というのは、おそらく"文字のはらいの部分"について言っているのだと思われます。
その他の回答 (1)
- kitasan2
- ベストアンサー率41% (67/160)
NO.1の方と同意見です。払いは右から左に書かれ、左から右に斜めに書かれる部分は、点になるか短く止められるかになるといった意味ではないでしょうか。右手を使って筆(日本あるいは中国の昔からの筆記用具)で文字を書くことを想像してみると、そうなるのが自然のように思います。 ご紹介のサイトのネクタイの記述を読むと、はっきりはしていませんが、日本の漢字(元は中国)は、右利き文化の中で作られたといった含みがあるように思います。それと右向きデザインと何か関係があるのかどうか不明ですが、右向きデザインも右手で書くとその方が書きやすいのでしょうか。右向きデザインも右利き文化のせいということなのかもしれません。
お礼
NO.1の方へのお礼文章そのままで申し訳在りません。 早速確かなご解説のお教えに感謝申し上げます。 “天”の上と下の“一”などのことではなかったのですね。 それに注目してしまったものですから。 ありがとう御座います。 毛筆以外に中国には筆記用具があるのですね。 右利き文化ということばは私に新しい視野を与えてくれます。 右向きデザインですが、美術は全く門外の徒ですが、“天” の上と下の“一”も右手では書きやすいですね。 ありがとう御座いました。
お礼
早速確かなご解説のお教えに感謝申し上げます。 “天”の上と下の“一”などのことではなかったのですね。 それに注目してしまったものですから。 ありがとう御座います。