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超高気圧ってないんでしょうか?
超大型の台風など、強力な低気圧はありますが、逆に超強力な高気圧ってないんでしょうか? 素朴な疑問です。
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質問者が選んだベストアンサー
気圧の高低は基本的に温度による空気の膨張・収縮によります。 温度が上がれば空気が膨らむ→体積あたりの空気の量が少ない=気圧低い 低くなれば周りから空気が流れ込みますが、空気にも粘りがあるので タイムラグがあるのと、 上昇気流と地球の自転の力で遠心力が働くので、強力な低気圧は安定です。 高気圧もその逆なので同じことのように思えますが、 超高気圧を目指すなら、自身の低温のほかに、外部からの流入を期待する必要があります。 タイムラグと、遠心力はそれにはマイナスに働くので、局地的な超高気圧は 難しいのでしょう。 気温だけで勝負するならー100度くらい必要なのではないでしょうか。
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- jimmy35
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No.1さん、No.2さんいずれも論理的で正解かと思います。 過去に1070hpというシベリア気団(気圧の谷の通過が遅れて、日本に直接影響はしませんでしたが)が発生した事はあります。(気象庁発表の気象通報からです) しかし、それだけの正圧空気を供給しようとすればかなり高空に行けば吸い込み側にならないと不可能でもあります。吸い込み側つまり低気圧なんですよ。 地球の空気層の厚さも問題になってしまうんです。もし地球の空気層がもっと厚ければ気温を下げずに超高気圧の存在があったかもしれません。(空気層が厚ければ空気の質量自体の圧力だってかかりますしね)しかし、そうなれば地球の気候自体が激変しますから、生物体系には必ず変化があったとも想像できます。つまり、人類が生まれなかった可能性もあるという事です。
お礼
興味深い情報ありがとうございます。 考察が深まりました。地球環境は微妙なバランスですね。
- Ichitsubo
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低気圧は、中心ほど等圧線間隔が狭く(=気圧の変化が大きく)なることができますが、 高気圧では中心ほど等圧線間隔が広く(気圧の変化が小さく)なります。 発達した低気圧というのは中心気圧が低いだけではなく、等圧線間隔が狭いのです。 高気圧は中心気圧は高くとも、等圧線間隔が狭くならないので「台風並みの高気圧」はできません。
お礼
コメントありがとうございます。自分なりに考察するきっかけになりました。
お礼
コメントありがとうございます。 まさにコメントいただいたようなことが起こらないかと想像していました。言われてみて納得しました。