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内部利益率法(IRR)とは?解析例を通じて理解を深めましょう
- 内部利益率法(IRR)は、投資の収益性を評価するための指標です。
- IRRは、投資額と各期間の経済的効果を用いて計算されます。
- 例題を通じてIRRの計算方法を学びましたが、解析には細かな条件があります。もし解析が合わない場合は、計算ミスや入力ミスが考えられます。再度、計算を見直してみてください。
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割引率10%の場合の現価係数 1年目 0.909091 2年目 0.826446 3年目 0.751315 割引率10%の場合の年金現価係数 1年目 0.909091 2年目 1.735537 3年目 2.486852 ここで年金現価係数の3年目から2年目を引きます 2.486852-1.735537=0.751315 すると0.751315となり3年目の現価係数に一致します。 なにが言いたいのかというと、年金現価係数表は現価係数表から作成されているということです。 この問題に年金現価係数表しか載っていないのでしたら、この問題の意図として年金現価係数表から現価係数を割り出して問題を解くことを求めています。 さて、問題に年金現価係数表しかないことを想定して問題を解きます。 割引率22%の3年目の年金現価係数をn22とします 割引率21%の場合はn21です 割引率22%の3年目の現価係数をg22とします 割引率23%の場合はg23です n22-n21=g22 g22>0.5492 n23-n22=g23 g23<0.5492 従って求める割引率は22と23の間にあることが分かります。
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- crazyrider
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※現価係数と年金現価係数の違いに注意してください 年金現価係数は各年度の現価係数の累計になります。 例えば 二年度の年金現価係数=一年度の現価係数+二年度の現価係数 三年度の年金現価係数 =一年度の現価係数+二年度の現価係数+三年度の現価係数 従って (★)三年度の現価係数=三年度の年金現価係数-二年度の年金現価係数 さて探すべき現価係数は 200=364.1×? ?=200/364.1=0.5492 となります。 投資期間は3年ですから三年後の現価係数が0.5492となる利率を年金現価係数表から(★)の式を使って探してください。22%と23%の間になることが確認できます。
お礼
詳細ありがとうございます。 やっと自分に分からない箇所が見えてきたような感じがします。 0.5492は、原価係数表から探すのですか? 今まで、年金現価係数表からさがしていたので、見当たらなかったのですが、原価係数表を見たら、22%と23%の間にあると分かりました。 しかし、crazyriderさんの回答の最終行から、年金現価係数表から探すのですよね? やっぱりそうすると、0.5492が当てはまる所がありません。 これはどういう事なのでしょうか? 問題集が間違っているのかな?
- crazyrider
- ベストアンサー率100% (5/5)
割引率:rとします。 r=22%の場合 投資案のNPV>0 r=23%の場合 投資案のNPV<0 となります。 従ってNPVを0にするrは22%と23%の間にあることが分かります。 ここで補完法を使って22%と23%の間のどこでNPVが0になるか調べます。 補完法とはrとNPVの関係を一次関数で近似して答えを探る方法です。
お礼
基礎的な問題を対応していただきありがとうございました。 22%、23%あたりを導く場合は、どんな計算になるのでしょうか? 初歩的なのは分かっているのですが、これが出せません。 よろしくお願いします。
お礼
やっと理解出来ました。 年金現価係数表と現価係数表の関係を教えていただき、 やっと理解出来ました。 参考書に経済的効果が毎年一定ならば年金現価係数を用い、 異なるならば現価係数を使うとは書いてあったのですが、 具体的な説明はなく、今まで機械的にこなしていたので、 どの時に現価係数?年金現価係数?という感じで分からなくなっていたので、今回の説明で全てが自分のばらばらだった理解が繋がりました。 本当にありがとうございました。 かなり低レベルな質問だったと思いますが、ここまで付き合って下さって感謝しています。