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前科者め!と罵られるのは当然なんでしょうか?

殺人事件を起こして、投獄され、刑期を終えて、今は精一杯真面目に働いている人を知っているのですが。 その人は仕事だけではなく、ボランティア活動なども熱心に行っているようです。 そんなその人のことを、陰で、「前科者め! 殺人者は死刑になるべきなんだ!」と罵っている人達(被害者の関係者ではなく)がいるのですが・・・・・・。 そんなふうに罵られるのは仕方がないことなんでしょうか? *罵っている人達は、殺人を犯した人間は社会復帰させてはいけないという考えの持ち主のようです。

みんなの回答

noname#12212
noname#12212
回答No.10

誰でも死ぬべき人なんていません。 その人があなたの友達なら、その人を信じてそういう事を言う人を無視したらどうでしょう。 でも人の命を奪う事は恐ろしい事ですし、そういう事を言う人は同じように恐ろしいから言うのだと思います。 仕方がないと諦める心は捨てて信じていればそんな言葉も耳に入ってこないのではないかな?

domika
質問者

お礼

お答えありがとうございます。 >その人があなたの友達なら、その人を信じてそういう事を言う人を無視したらどうでしょう。 別に友達というわけではありません。 そうですね、無視するのもいいかも知れないですね。 ただ、刑期を終えて真面目に頑張っている人を罵るという行為自体についていろいろ考えてみたかったので、ここで質問させてもらった次第です。 >でも人の命を奪う事は恐ろしい事ですし、そういう事を言う人は同じように >恐ろしいから言うのだと思います。 そういう部分もあるかも知れないですね。 ただ、同時に、何かこう、単に自分より劣った存在として位置づけたくて罵っているようなところも感じてしまうのです。 「差別心」みたいなものが垣間見えたような気もしました。

  • sukesan2
  • ベストアンサー率25% (58/230)
回答No.9

殺人の罪は刑期を終えることで、法律上は償われた形になるかもしれませんが、被害者や遺族のことを考えると一生許されるものではありません。罵られても甘んじて受けるしかないでしょう。 罵っている人たちについては、少なくとも立派な人柄には思えません。

domika
質問者

お礼

罪は償って反省すればなくなります。 >被害者や遺族のことを考えると一生許されるものではありません。 >罵られても甘んじて受けるしかないでしょう。 被害者と何の関係もない人が罵るのはいかがなものかと思ってしまいます。 >罵っている人たちについては、少なくとも立派な人柄には思えません。 同感です。

domika
質問者

補足

「回答に対するお礼」は編集ミスです。 以下の内容を「回答に対するお礼」として受け取って下さい。 お答えありがとうございます。 >被害者や遺族のことを考えると一生許されるものではありません。 >罵られても甘んじて受けるしかないでしょう。 被害者と何の関係もない人が罵るのはいかがなものかと思ってしまいます。 >罵っている人たちについては、少なくとも立派な人柄には思えません。 同感です。

  • mmky
  • ベストアンサー率28% (681/2420)
回答No.8

参考程度に いつの時代にでもどんなことに対してでもとやかく言う人はいるのですね。罪は償って反省すればなくなります。いわれ続けるかもしれませんが黙々とやればいいんですね。そのうちに年月が記憶を消しさります。それまでは黙々とですかね。

domika
質問者

お礼

お答えありがとうございます。 >罪は償って反省すればなくなります。 私もそのように思えてなりません。

  • fuka-
  • ベストアンサー率10% (5/49)
回答No.7

もし、自分の職場や身近にそういう人がいれば、正直、僕は気色悪いです。というよりものすごく気を使うと思います。少なくともリラックスしてその人と会話をしたり、コミニュケーションが取り難いと思います。僕の場合、刺青をしてる人、もっと言えば柄の悪い人間が職場にいるだけで嫌ですもん。その人の目つきが悪かったりしたら...もうダメですね。罵っている人たちもそうなんじゃないですか?その人たちの肩を持つわけではないですが、「殺人を犯した人間は社会復帰させてはいけないという考えの持ち主」というのはオーバーだと思います。心の狭い人間かもしれませんが(僕自身未熟な人間です。)、でもそういう人たちを批判しても何も始まらないわけですよ。よく刑務所に入った事をネタにして本を書く人がいますが、到底反省してるとは思えないですよね。犯罪者をヒーロー的に扱うメディアもあります。(それに対して「おかしいじゃないか」という人も当然いる訳です。)刑期を終えたところで反省せず自分の罪さえ認めない人間もいるかもしれません。どっかのヨットスクールの校長もそうかもしれません。もちろんdomikaさんが弁護される方は反省しているんでしょうが、前科者という枠でひとくくりにされその結果、社会復帰厳しいものになるのは仕方ない事です。地味にコツコツ生きて、時間をかけて信用を取り戻すしか術はないんじゃないでしょうか。domikaさんみたいな人が身近にいる事がその方の救いだと思いますよ。

domika
質問者

お礼

お答えありがとうございます。 >僕の場合、刺青をしてる人、もっと言えば柄の悪い人間が職場にいるだけで >嫌ですもん。その人の目つきが悪かったりしたら...もうダメですね。 >罵っている人たちもそうなんじゃないですか? そういうことではなさそうです。 罵っている人達は、ただ単に過去に殺人を犯しているという事実のみに憤慨しているようです。 現に彼らは「善人面しやがって!」と言ってますので、その人は見かけ上で他者に違和感を与えていることはないと思います。 >心の狭い人間かもしれませんが(僕自身未熟な人間です。)、 >でもそういう人たちを批判しても何も始まらないわけですよ。 批判というか考えてみたいというところです。 刑期を終えて今現在真面目に働いている人に対して、過去に罪を犯しているという事実だけを指摘して罵るような行為を、果たして子供達に、仕方がないと説明するべきか、あるいはそんなことをしてはいけないんだと説明するべきなのか・・・・。 >前科者という枠でひとくくりにされその結果、社会復帰厳しいものになるのは >仕方ない事です。 ひとくくりにすること自体に問題があるように思えてなりません。 それは人を一人の人間として見ているのではなく、その人に張られているレッテルだけを見ているのに過ぎないように思えます。 前科のある人に反省の色が少しも窺えないようであるなら、少々陰口を叩かれるのはある意味仕方ないかも知れません。 が、十分反省して真面目に生きているのに、過去に罪を犯しているというその事実のみを取り上げて攻撃を加えるような行為は、私なら「そんなことをしてはいけないんだ」と子供達に説明したいですが。

noname#234180
noname#234180
回答No.6

仕方がないと思います。人間の命を奪ったその重みは、押しつぶされそうになっても死ぬまで背負い続けることが加害者ができる唯一の事でしょう。まだ陰で言われているだけなら良いと思います。もっと酷いことをされても文句は言えない立場なのですから。 しかし社会復帰させてはいけないというわけではないとは思います。もう押しつぶされて死にそうになるくらい必死で社会で生きていくしかないんです。そういう意味で社会は厳しく加害者を受け入れても良いと思います。 極端な話ですが、若い頃不良をしていて色んな人を傷つけ苦しめ人にトラウマを作らせた人が、大人になり良いパパになり「昔はやんちゃしていた」と思い出を語ることがあると思います。 世間では不良が更生していい人になったと誉められることが多いですが、私は納得できません。彼が今までにしてきた罪はどうなのでしょうか。そういう人は父になったから丸くなっただけであり、昔傷つけた人に申し訳ないから優しくなった訳ではありません。そういう人が「いい人」という扱いを受けることが私は納得できません。 もちろん殺人犯と違い罪も軽いものですが、人を傷つけ苦しめたことには代わりはありません。だからといってこういう人に対して我々はどうすることも出来ませんが、少なくとも「いい人」扱いされることはやめて欲しいと私個人的には感じています。 話がそれてすみません。

domika
質問者

お礼

お答えありがとうございます。 >まだ陰で言われているだけなら良いと思います。もっと酷いことをされても >文句は言えない立場なのですから。 陰口を叩くことも違法行為になりかねないらしいですが、もっと酷いことをされても文句を言う権利はない(=訴える権利はない)というお考えですが? >人を傷つけ苦しめたことには代わりはありません。 人を傷つけ苦しめることを全くしてない人などいるのだろうかと感じました。 >そういう人が「いい人」という扱いを受けることが私は納得できません。 私は「いい人」かどうかの判断は、今現在の生き方にあるべきだと思えてなりませんが。 ようは、過去において善行の限りを尽くしてきた人であっても、現在は心変わりして平気で他者を苦しめているとしたら、私は今現在その人を「いい人」とは見なせないです。

noname#3814
noname#3814
回答No.5

補足 前科者は基本的に、過去の前科を隠し社会復帰を望んでいます。それを第三者が前科の存在を公言するのも名誉毀損にあたります。事実の摘示は名誉毀損にあたらないなんてことはありません。名誉毀損罪の構成要件は法律学では基本中の基本ですから、本を読んでいただければ載っています。

domika
質問者

お礼

お答えありがとうございます。 >第三者が前科の存在を公言するのも名誉毀損にあたります。 例え陰口であっても、「前科者め!」と罵って前科の事実を知らしめることは違法行為なのですね。

noname#3814
noname#3814
回答No.4

犯罪を犯すということは、やはり国民感情を害します。その罪を償うためにはどうしたらいいのか?それは、被害者だけの問題なのか、感情を害された個人一人一人の問題なのか、それに対する答えが、刑法学の根本原理「罪刑法定主義」です。刑に服した時点で罪を償ったことになります。これは法律で決めたことであり、歴史的にも意味のある原理です。 これに反して前科者を差別したり、名誉毀損した場合、前科のない者に対する犯罪と同じ刑が科せられます。真実であっても前科は名誉毀損罪の保護法益の範囲内ですから、名誉毀損は成立します。

domika
質問者

お礼

お答えありがとうございます。

  • kino
  • ベストアンサー率10% (26/250)
回答No.3

前科者というのは、通常法律の中では考えない範囲のことです。なぜなら、これは人々の理性によるものだからです。法律は犯罪者に社会復帰の機会を与えることに尽力しています。そして法治国家の構成員である国民も、理性による対応を求められるはずです。ですが、現実問題、下記の方のような考えの方もいますので、いろいろと議論の余地もあるようです。 これが机上の法律と現代社会上での理想と現実のギャップです。

domika
質問者

お礼

お答えありがとうございます。 >国民も、理性による対応を求められるはずです。 「前科者!」という言動は理性に欠けた行為ということなんでしょうかね。

  • babuo
  • ベストアンサー率17% (177/993)
回答No.2

>陰で、「前科者め! 殺人者は死刑になるべきなんだ!」と罵っている人達(被害者の関係者ではなく)がいるのですが・・・・・・。 やはり、仕方がないと思います。殺人を犯したということはまぎれもない事実なんですよね。 特に、日本の社会は”同化”か”排除”の考えが強いと思います。 例えば、殺人者でなくても仕事がぬきんでてできる人間に対しても陰口をたたく人たちは存在します。 話を戻しますが、 >「罵っている人達は、殺人を犯した人間は社会復帰させてはいけないという考え」 そのとおりです。それが社会というものです。また、前科者は”社会責任”というものを負うということなんです。 事実を撤回することはできないのですから・・・。

domika
質問者

お礼

お答えありがとうございます。 >やはり、仕方がないと思います。 この場合の「仕方がない」というのは、「本来は望ましいことではないが」という前置きがある「仕方がない」なのか、それとも当然のこととしての「仕方がない」なのか、どちらなのかなと感じました。 >事実を撤回することはできないのですから・・・。 確かにそうかも知れません。 が、刑期を全うしているという「事実」も受け止める必要はないのかなと感じます。

  • nubou
  • ベストアンサー率22% (116/506)
回答No.1

殺人は取り返しのつかない犯罪です 前科者といわれるぐらい罪の重さからすればは当然です 日本の刑罰を受けたからといって罪を償ったことにはならないのです いわれるのも罪の償いの一部と思ってください ささいですが・・・

domika
質問者

お礼

お答えありがとうございます。 >前科者といわれるぐらい罪の重さからすればは当然です 当然のことなので、大人の真似をして子供が「前科者め!」と言うようなことがあっても、それを咎めることはできないということですかね。

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