• ベストアンサー

前科者になるとまずいことって...?

刑事事件の前科者になるとまずいことって何が考えられるでしょう? 初犯は執行猶予が付くとして、殺人以外のけっこうヘビーな罪状(例えば暴力振るったとか)が付いてしまった場合、その人の今後の人生はどうなるのでしょうか? 指紋は一生警察に残ると聞いたことはあるけど、ふつうはそんなの関係ありませんよね。 履歴書には刑事罰を受ける、など必ず書く必要があるんでしょうか? 就職、結婚、兄弟の縁談とか、同窓会や近所で「あいつは前科者だ」という風評が消えないとか? これって、一生大変なこと背負うってことですね。 でもその割に犯罪者そのひとを見掛けたことないのですが、これだけ犯罪が蔓延していると、身の回りにひとりくらい犯罪者がいてもいいですよね。 つまり、それは前科を持っていても意外と普通に生活できるって事ではないかと思うのですがいかがでしょうか?

みんなが選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • may23
  • ベストアンサー率36% (43/118)
回答No.3

何かの資格を取る時に前科があるとその資格を取れないという場合はありますね。例えば宅建業者の免許を取るのに傷害で罰金になった前科や禁固以上の前科があると取れません。また、海外旅行に行く際に禁固以上の前科があるとビザがとれないという話を聞いたことがあります。それ以外に前科があると不利になるのは再び罪を犯した場合位ではないでしょうか。再び罪を犯せば当然刑は重くなります。就職、結婚、兄弟の縁談に影響する場合もあるかもしれません。 ただし刑は消滅します。罰金刑の場合、刑を受け終わってから5年間、禁固刑や懲役刑の場合は刑を受け終わってから10年間再び罰金以上の刑に処せられなければ消滅します。(刑法第34条の2)この刑の消滅というのは厳密には前科が消滅するわけではないのですが、資格を取る上では前科が消滅したと考えて差し支えありませんから、履歴書にも書く必要はありません。

その他の回答 (6)

  • nobor3
  • ベストアンサー率16% (68/404)
回答No.7

No.2の回答者nobor3です。 大事な事を忘れてました。 近所で事件が起きて、犯人のめぼしがつかないとき、真っ先に疑られるでしょう。 疑られるだけならまだいいですけど、別件逮捕されて拷問に近い尋問を受けたりするらしいですよ。 別件逮捕されるような事をしなければいいと思うかもしれませんけど、ほとんどでっちあげで逮捕するので、回避はできないそうです。 例えば、会社の鉛筆とかボールペンを私用で使ってたら、業務上横領で逮捕されるし、飲み屋にツケがあると詐欺罪(警察が飲み屋を脅して、何日までに払うと言ったのに払わなかったと証言させる)で逮捕されるそうです。 それから、この質問をされてから結構時間が経過してますが、回答には目を通してるんでしょうか?見たのなら、なんらかのコメントをして頂くと、回答者としてはうれしいものですが・・・。

  • colonel
  • ベストアンサー率42% (33/77)
回答No.6

まず公務員にはなれません。公務員の試験を受験すると、履歴書に書かなくても、過去の経歴などが調査されますので、前科があれば、まず合格しません。特に警察官と自衛官、それから省庁に勤務する国家公務員はまず無理でしょう。 ここで問題は、犯罪を犯した本人だけでなく、親族にも影響を与えることです。もし自分の子供や兄弟が公務員の試験を受けると、(犯罪の軽重にもよりますが)、他の受験者に比べて非常に不利になることが考えられます。犯罪暦は、永久に残りますので、犯罪は犯さないに限ります。

  • ren91
  • ベストアンサー率42% (30/71)
回答No.5

本来であれば「前科者=悪」というイメージの払拭が一番なんでしょうが、そうもいかないのがつらい所ですが・・・ 下の方々も書いてある通り、前科者になることにより仕事につけないという場合はあります。 主なものは資格関係(宅建取引業の認可など)や警備業、風俗関係においては、前科者は一定期間はその業種につけません。 でも逆に言えば、普通に暮らすことにおいては、前科者だから生活できないってことは全くありません。本人の努力次第で十分社会的に認知されるはずです。 また、そういう社会になってほしいものですね。

noname#750
noname#750
回答No.4

私の祖父は「保護司」をしています。 もうかれこれ何十年も続けており、 国から授章されてました。 そんなボランティア活動も存在しています。 国の1つの組織、と言える証だと思われます。 保護司とは、前科者のその後の人生を支援する人です。 職や住まいの提供・紹介を始め、後継人としても支援。 何年経っても、前科者を温かく見守っているのです。 保護司は日本中にいて、組織もしっかりされており、 多くの前科者が世間に復帰できるよう活動しています。 要するに、前科者になると 保護司からずっと見守られる=見張られる(?) ということではないでしょうか。 やがて、親子のような絆を築けることも多いと聞きますよ。 もし前科者になった際には、 保護司を頼り、慕ってあげてくださいね♪

  • nobor3
  • ベストアンサー率16% (68/404)
回答No.2

同級生や先輩で前科者が何人かいますが、今はまじめに働いているみたいです。 もともと家業が農家なので、あまり仕事には影響が無いようですが、町内ではやっぱり警戒されていると思います。 No.1の回答の方が挙げているような職業は難しくなってしまうので、就職の幅が狭くなってしまうでしょうね。

  • kazugoo
  • ベストアンサー率25% (134/534)
回答No.1

執行猶予位なら確かに普通に生活できるでしょうね。 履歴書だって、ある程度はどうにでもなるわけですから。 ただ考えられるのはやはり、身内のことですね。 古物商、警察官採用試験、等過去の履歴を調べる案件がある職業には、生まれてきた子供の就職のハードルを高くしてしまうこともあるでしょう。 さらに、子供の結婚時にもなんらかの原因で影響してこないとも限りません。 ともかく前科者にはなりたくないですね・・・