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有価証券 保有区分の変更
その他有価証券から関係会社株式に保有区分を変更するとき、'全部純資産直入法'を採用していてかつ'評価損'が生じている場合は取得原価で振り替えるのでしょうか? 宜しくお願いします!
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noname#104430
回答No.1
こんにちは。 まず、質問文の「全部純資産直入法を採用していてかつ評価損 が生じている場合」という部分を、「部分純資産直入法を採用 していてかつ評価損が生じている場合」と読み替えて回答させ ていたいてよろしいでしょうか? 半年ほど前に簿記の学校からいただいた資料をそのまま載せさ せていただきます。 もしかしたらその後変更になっているかもしれません。 保有目的を変更した場合の振替価額は、原則として変更前の 保有目的区分に応じた処理をする。 ただし、その他有価証券から売買目的有価証券、その他有価 証券から子会社株式及び関連会社株式へ保有目的を変更する場 合、例外処理がある。 その他有価証券→子会社株式・関連会社株式 帳簿価額で振り替える。ただし評価差額の会計処理として部分純 資産直入法を採用しており、評価差損を計上している場合には、 時価による評価後の価額で振り替える。
補足
申し訳ございません。質問に不備があったので訂正させていただきます。 評価損をマイナスの評価差額と置き換えて下さい。 正しくは「'全部純資産直入法'を採用していてかつ'マイナスの評価差額'が生じている場合は取得原価で振り替えるのでしょうか?」となります。 聞きたいことは若干違いましたが勉強になりました。 ご丁寧な回答ありがとうございました。