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減資はどのようなとき行うのですか?
よろしくお願いします。 減資はどのようなとき行うのでしょうか? 増資は成長したいがお金が足りないときに行う、と考えれば、 減資は成長が停滞期に入ったときに行うのでしょうか? 減資は、純資産の部を減らすことなので、純資産のマイナスになるもの(自己株式の取得など)も減資にあたるのでしょうか・・・? 自己株式の取得は自分のキャッシュで株(資産)を買っているので資産と純資産の入れ替えなので、総資産は換わっていないと見るのでしょうか? 教えてください。 よろしくお願いします。
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減資は、繰越欠損金のある会社がそれを消すためによく行われます。 増減資といって、いったん資本注入で増資してから減資するという 手荒な方法もあります。 自己株式の取得の取得は少し趣旨が違います。 自己株式を取得しただけでは減資にはなりません。自己株式の消却 手続をすると減資になりますが、これは1株当り配当を増やすなど 希薄化した株主持分を厚くするのがその目的です。
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- taiken-23
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回答No.2
※減資とは。 会社企業における公称資本金額を減らすことです。「公称=表向きに言われていること。」
お礼
回答ありがとうございます。 繰越欠損金とは、所得がマイナスの際(会計の税引き前がマイナスとほぼイコールでしょうか)、払えなかった税金を翌期に払うための勘定ですよね? 減資をすることでなぜ繰越欠損金を消すことができるのでしょうか? 財務諸表で繰越欠損金をみれば、減資していても勘定は消えないのではないでしょうか? 税務にうとく、もう少し教えていただければと思います