- ベストアンサー
家庭教師の指導方法
私は、今、中学2年生(女の子)の 家庭教師をしています。その指導方法について質問したいと思います。 週一回90分で、英語と数学を教えています。 彼女は、記憶力は悪くないと思うのですが なかなか、英語の単語や文法的なことを覚えてくれません。最近は、やっと英語自体になれてきたのか 根気良く聞きつづけると、やっとなんとか、 解答が返って来るようになりました(正解かは別です) 数学は、全くで、計算だけは確実にできるように 何回も計算を細かくさせています。 中2になるので、そろそろしっかりやらないと ついていけない、または受験のときに困ると思うのですが・・・ 教科書の復習・一年の復習を中心にやっていきたいのですが、どうすれば本人もやる気が出て、しかも 成績UPにつながるでしょうか?お願いします。 社会・理科・国語は平均的に出来ています。 特に社会は 良いと思います。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
誰にでも苦手な科目があるものです。 それから得手・不得手も原因になり興味・取り組みのの度合いも変わってきます。 他の科目は平均以上で英語と数学が・・・という点で、手法を問う以前に、本人の興味関心、やる気をいかに向けさせるかがポイントだと思います。 基礎問題を中心に、反復あるのみだと思います。本人に英語、数学の解く楽しさを感じさせるところに要点をしぼってはいかがでしょうか。がんばってください。
その他の回答 (3)
- nyao04
- ベストアンサー率50% (1/2)
・お忙しいでしょからカンタンに言いますね。 (1)ホメるチャンスあれば必ずしっかりホメる! (2)叱るのはなるべく控える! (3)要求レベルをはっきりさせて (平均の八割取れりゃ文句ない、とか) 高度なコトは後回しにする。 (4)基礎的な問題を反復して、 あるいは大量に解かせる。 ・信頼関係の構築を重視している点はイイと思いますよ。 ・生徒を伸ばす為の方法を必死で模索するあなたのスピリットは悪かないデス! ・ヒトの人生を左右するシゴト、きっちりイイ結果出してやりましょう。
やる気を出したいのであれば、成果が目で見える事、やった事がやったから出来たと思えわせる事です。復習は残念ながら、そういった効果が薄く、確かに為にはなるけれど、評価判定がされないので、困るのです。 だから、予習です。数学は、新しい単元に入った時、これは得意だよ、と思ってもらうように仕向けます。かなり前から、新しい単元の予習をする事です。英語は、過去の暗記はどうでも良い、明日の授業で教わる単語を覚えることです。 授業中に、"先生から教えてもらっているから解る"という印象を持ってもらったらラッキーです。次の授業もわかる事の"楽"という状態を求めてくれるかもしれません。 私は家庭教師に指導する仕事をしていた事がありますが、その頃は、こういった指導をした事はありません。ですから、あまり参考にはならないと思いますが、自分の学習経験から、今回はアドバイスさせていただきました。
- chihiro0304
- ベストアンサー率32% (27/82)
こんにちは。私も昨年中学3年生を教えていました。科目と時間は同じで、週1回90分英数です。 成績アップはとにかくやる気次第という部分が大きいので、まずはやる気を起こさせてあげることが大事だと思います。最初はとにかく関係ないことでも話をしてみることだと思います。本人とこちらとの人間関係(信頼関係)って大事です。うまくコミュニケーションがとれていれば、むこうもこちらの熱意を感じ取ってくれたり、宿題をちゃんとやってくれます。私は恋愛の相談を受けていました。最初は戸惑ったんです。授業を無理にでも進めてほしいとお母様からは言われたのですが、無理にやろうとしても本人にとって余計勉強が嫌なものに感じてしまうだけなんですね。90分のうち1時間話していた時もありました。でもそういう話でもいい加減に聞かずに親身に聞いてあげると、1ヶ月くらいですごくその子とコミュニケーションがとれるようになったんですね。それ以後は話す時間も授業の前の5分と、40分やってから10分ほど休憩を入れるのですが、その時間だけになりました。 それから、単語や計算が苦手な子には反復練習の大切さを何度も説明してあげる、ということでしょうかね。私の教えた子も単語と計算が非常に苦手でしたが、スポーツをやる子だったので、スポーツの基礎練習に例えて、毎日繰り返さないと力にならないことを何度か伝えましたね。 それから意外と見逃せないのがご家族とこちらとのコミュニケーションです。忙しくて普段お家にいないお母さんなどでも、次回は何日の何時に来るのか、長期休暇中はあらかじめ一ヶ月くらいの予定を立てて日程を紙に書いてお家の人にも渡しておく、なども重要なことです。 具体的な指導方法としては、単語はその回の授業で訳ができなかった単語をリストアップして、次回の授業までに意味を覚えてくるように宿題にしました。そして次回の授業の冒頭にこちらが英語を読み、意味を言わせます。そして今回の授業でわからなかった単語も同じようにして宿題にして、次回の授業の冒頭では、前々回の授業分と前回の授業分の単語の意味が言えるかテストします。ちょっとわかりにくいですかね。たとえば4月1日の授業でわからなかった単語を4月8日の授業までに覚えさせます。8日の授業の冒頭には1日に宿題にした単語をテストします。そして8日の授業でもわからなかった単語を宿題にして、その次の4月15日の授業では、1日に宿題にした単語と、8日に宿題にした単語の両方をテストする、というふうに毎回以前の単語も一緒にチェックしていくのです。書かせずに、こちらが読む、向こうが答える、という形を取るのは、短時間でたくさんの単語のチェックをするためです。そして覚えていなかったものはその場で言わせます。「before 以前。ハイ」とこちらが先に言った上で言わせるようにすると恥ずかしさがなくなるようです。 計算は全部形の違う問題(解き方が異なる問題)を5題~8題くらい選び、毎回の授業の冒頭にとかせました。全部が完全にできるようになるまでは数字も変えず、ひたすら全く同じ問題を毎回やらせます。その内できるようになるのでそうしたら数字を変えて解かせます。ただし時間があったらひたすら同じ形の問題を1時間解かせまくる、というのも有効です。 以上長くなってスミマセンでした。私の教えた子はよく頑張ってくれて、無事第一志望の学校にこの春入学しました。高校に入ってからもカテキョをやりたいと言ってくれて、現在続けて指導に行かせてもらっています。カテキョは時給はいいけれど、こちらもかなりのエネルギーが必要ですよね。でも手を抜いたら抜いた分、逆に頑張れば頑張った分、ちゃんと伝わってしまうのだなぁ、というのが1年間指導をしてきた感想です。hoho65さんも頑張って下さい。長い割に使えないコメントですみません。