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ローリング方式とPDCAサイクルって違うのですか??

ローリング方式やPDCAサイクルという単語を本の中でありました。 どちらも同じように 計画をたて実行しそれを分析してアセスするという意味だと思うのですが、 何かこの2つに違いはあるのでしょうか? わかりましたら教えて頂けたらと思います。 宜しくお願いします。

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  • Gletscher
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回答No.2

自社で社員に対してQC手法の講師をしています。 ローリング方式は専門外ですが、企業経営などで長期計画をする場合など、計画してもズレを生じます。それを修正・補正しながら経営を進めることを言うのだと思います。 PDCAは、問題解決や課題達成などで、闇雲に取り掛かるのではなく、きちんと現実を確認して、Plan(計画)して、Do(実施)して、Check(確認)して、Act(定着化)すれば、無駄なく、無理なく取り組め、また再発防止が確実に行われるという考え方です。 ちなみに、PDCAはデミング博士が提唱したと思われていることが多いのですが、私のQC手法の先生の、そのまた先生である、石川馨さん(元東大名誉教授で、QCサークルや特性要因図の生みの親として有名)がデミング博士に直接尋ねたところ、「わしゃ、PDCAなどと言っとらん。ワシは、統計管理手法(SPC:statistical process control))を用いて生産工程の分析(分散分析)や製品の検定(仮説検定)方法等を実務的に教えただけだ。」とのことです。 PDCAの元になっているSDCAを提唱したのはシューハートさんですが、PDCAは実は誰が言ったのか不明になっているというのが、品質管理に携わる我々の一般説になっています。

その他の回答 (1)

  • ymmasayan
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回答No.1

ローリングもサイクルも回転と言うような意味ですから似てはいます。 PDCAは元々品質管理の大家デミング博士が提唱されたものであらゆる分野で使われています。 一方ローリング方式は官公庁や企業が長期計画を実行するのに1年ごとに見直しをかけるというもののようです。 PDCAには長期計画とか年とか言う縛りは有りません。

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