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だれにでもいい顔をしてしまう人ー加藤諦三
私の国語能力の問題だと思いますが上記の本でわからない箇所があります。 *転載します* ケンカを嫌うのはそういう人にエネルギーがないからである。今の人はエネルギーがない。だから「嫌われたくない症候群」になるのである。 お互いの信頼関係がない人たちは諍いを恐れて自分が折れることで問題を解決しようとする。 しかしそうした解決の仕方では問題の本質的な解決にはなってない。 「嫌われたくない症候群」の人たちはケンカをしないけれども相手にとっては近づきにくい人たちである。 長い間にはお互いに話すのが億劫になる。 ケンカをすると感情の中が空っぽになる。気持ちがすっきりとする。 「嫌われたくない症候群」の人は「器」の中にいつも何か残っている。そして器の「蓋」をして人と付き合うから人間関係が重くなる。 「嫌われたくない症候群」の人は人とあうときにはいつも感情に蓋をして会う事になる。 蓋をする人は両方から得ようとしている。 --------- この先は違う話になってます。 最後の「両方から得ようとしている」の両方とは何をさすとおもいますか? なぜか気になってしまって先に進めません。
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お礼
そうです、ビールを買いに行かせる母親の話が出てきます。 私はこの本を読むまで何の疑問もなくビールを買いに行く子供でした。 よく「お母さんがかわいそうだと思わないの?」と言われるので・・・ 両方というのは広い意味なんですね、なにか固有のものなのか??とぐるぐる考えてしまってました。 ケンカはせず、問題は解決する。こう考えたら納得です。 やはり加藤諦三さんの本は難しいのですね、いま10冊くらい読みましたが 深いなぁーと思っています。 あたたかいお言葉ありがとうございます。完璧主義・・そうかもしれません。 自分に疲れるときがありますから。笑