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天下りをなくす方法

素人の一考察です。 天下りをなくそうとすると、出世できなかった官僚を定年まで抱えることになり、お金がよりかかってしまうと言う意見があります。 では、出世できなかった官僚はそのままいても仕事がないわけですから、そう言うひとを独法に「天下り」させるというのはどうなんでしょう(実際には出向だと考えてください)。 そうすれば適正な給料で独法で働くし、退職金も一回ですみますよね。いい仕事をすれば定年後も同じ給与で働いてもらえばいい(もちろん二度目の退職金は無し)。 どこかに無理がありますか?

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noname#101110
noname#101110
回答No.10

天下りの大きな弊害は2つあります。 ひとつは従来の関係先(民間会社)へ天下ることで癒着が出来、不正とか非効率な仕事がはびこること。これも税金の無駄遣いではあります。 禁止せねばなりません。 もうひとつは官庁が勝手にいらない天下り先を立ち上げ(毒法いや独法)どんどん税金の無駄使いをすることです。言語同断です。 不要なものは潰し、本当に必要なものは民間に任せるのが本筋です。 3番目の天下り無駄官僚の給料高もけしからぬことですが、税金の無駄使いの実額はたいしたことはないと思います。傍からのやっかみが大きいのでしょう。もちろん仰るように世間並みの支給と適正額にしなければならないとは思います。 そうしておいて、質問者様の提案ですが、最低限で適正な出向は当然ありだと思います。天下りでなく適材適所です。これもできない使い物にならないキャリヤーはノンキャリヤなみに窓際族として働き、60歳ですぱっとやめていただく。 民間は昔からやっていたことです。なぜできなかったのか、彼らのプライドが邪魔したのでしょうが不思議です。 高級官僚はすごく働き甲斐のある職場です。人材が集まらないはずはありません。トップにはもっと給料を上げてもいいと思います。

sureyoucan
質問者

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全くその通りだと思います。冷静な回答をありがとうございました。

その他の回答 (11)

noname#100277
noname#100277
回答No.12

国民の税金で生活出来るのが国家公務員並びに地方公務員。 税金で養われてる意識が無いから、平気で天下りが出来る。 此処を大粛清しないと駄目。 民間なら退職した後の仕事は自らの手と足を酷使して掴み取るモノです。 でも天下りは退職前から勤め先を確保して、其の見返りに仕事を斡旋。 結果税金の無駄に繋がる。 一切の穴を塞がないと天下りは永久に続くでしょう。 稚拙な頭しか無いから、本来の仕事を放置して組合の作業をしてるバカが蔓延った。 こんなヤツは税金の「窃盗罪」で逮捕すべき。 「横領」や「背任」等と迂回した言い回しはしないで「泥棒」と等しい表現の「窃盗」で充分。

sureyoucan
質問者

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もう少し現実的な回答をお願いしたいところです。

  • pppp7777
  • ベストアンサー率40% (12/30)
回答No.11

>天下りをなくそうとすると、出世できなかった官僚を定年まで抱えることになり、お金がよりかかってしまうと言う意見があります。 採用時に全員が悪い事をしない限り、 定年までいられるだけの絞った人数を採用すれば良いだけです。 人が余らない採用人数とでも言った方が分かりやすいでしょうか? >独法に「天下り」させるというのはどうなんでしょう その為に信じられない高給が払われ、 無駄な独法が作られているのでムダというより血税の横領はなくなりません。

sureyoucan
質問者

補足

出向であれば今のような莫大な給料や退職金にはなりませんが・・・。

回答No.9

*お答えいたします。 たとえ官僚が法律を作る人たちでも、それを管理するのが政治家です。政治がしっかりしていれば外郭団体を作るのは防げるはずです。 ~政治家は官僚を統率できていません。逆に使われています。頭の差と思われます。 民営化というご意見には賛成ですが、天下り先が民営になったのでは意味がないですよね・・・。 ~まだ働いたことが無いのかもしれませんが、民営企業はふざけた経営をすれば倒産します。自分の賃金が消えるのです。公務員機関とはここが決定的に違います。 やや。子供っぽい発想を感じます。

sureyoucan
質問者

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私の質問に対する回答になっていません。やや理解力不足を感じます。

  • 1ro3
  • ベストアンサー率19% (6/31)
回答No.8

現在、ほとんどの地方自治体は退職金は本庁退職時に1回だけもらい、天下り先からは退職金なしで、給与もダウンというのが、標準であろうと思います。 そこから始められたらどうかと思います。 それならば、これほどまでに天下りに厳しい意見が出てこないのではないでしょうか。 現在は、霞ヶ関の退職時の給与水準を保証し、退職金もあるなんて天下りが標準なんて法外な条件であるから国民からの反発が大きくなるんです。 天下り自体をなくせという政党もありますが、すくなくとも国のお金で少しでも運営されている団体への天下りならば、退職金は払わない。また、プロパー職員よりも低給で働くとなれば、誰もここまでは批判をしませんし、お国のために働いているという公務員としてのプライドをもって、堂々と天下って働けるというものです。侍がおらんようになったのは残念ですね。 このような条件があるならば、天下り大いに結構だと思うんですけどね。

sureyoucan
質問者

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全くその通りだと思います。政権交代したらそうなって欲しいものです。

回答No.7

それ…天下りって言うんですけど… 一番良いのは所属していた省庁系列以外への天下りを認め、系列法人への天下りを全面禁止することです。はっきり言って天下りのメリットがありませんから… ま、自民党の構想ですけどねw

sureyoucan
質問者

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所属系列以外だと問題はないでしょうが、専門知識を生かして系列へ再就職しても良いと思います。適正な給与と癒着無しの条件で。

  • ryuken_dec
  • ベストアンサー率27% (853/3139)
回答No.6

>お金が安いといっても、定年までの給料は保証するのですが? >天下りがなくなれば優秀な東大出が集まらなくなりますか? >そんなに腐ってはないでしょう。 >中に入ってから腐るんです(^^;) なぜそう言える?根拠は? 官僚や独立行政法人でも人材確保しようとしているのに、どうして給与が安いから人が集まらないところがあるという現実を無視して(^^;)と言うのか? >では、出世できなかった官僚はそのままいても仕事がないわけですから、 >そう言うひとを独法に「天下り」させるというのはどうなんでしょう >(実際には出向だと考えてください)。 >そうすれば適正な給料で独法で働くし、 私が官僚なら、タケノコのようによく分からない独立行政法人を立ち上げて、給与水準を1人平均2500万円くらいに設定する。退職金は1億円にしよう。そうすれば、有能なら官僚機構の中で出世できて、無能でも定年まで独立行政法人でテレビを見ていれば年収2500万円もらえてハッピー。

sureyoucan
質問者

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あなたのご意見の方が根拠が不明ですよ。 少なくともあなたが官僚になったら日本がダメになることはたしかなようです。 反論は感情的ではなく現実的にお願いします。他の回答者のように。

noname#96023
noname#96023
回答No.5

難しいのは、天下りできない法律を考えることではなく、 法律を制定して、抜け穴が出ない運用をすることです。 >そう言うひとを独法に「天下り」させるというのはどうなんでしょう(実際には出向だと考えてください)。 単純にこんなこと決めても、出向先での給料は元の給料に準ずるとされるだけと思えますが。 (一般的には給料改定を含む出向なんて組合が認めないですよ) まあ、単純な制度で万事うまく済ませる方法は無いですよ。 少なくてもここで簡単に書けるほどにはね。

sureyoucan
質問者

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質問を誤読しておられます。 ちゃんと理解した上でご回答願いたいところです。

  • 10ken16
  • ベストアンサー率27% (475/1721)
回答No.4

そもそも、ポストが無いから天下るという発想自体がおかしいのでないかと思います。 別にヒラで、事務処理一筋40年だっていい。 もともと、公務員は前例踏襲で、全て書類とルールに従って行動する仕事。 そこに集まる人の中で、創造性と指導力を兼ね備え、頭角を顕せる人なんてひとにぎりです。 その他大勢は、ルールと前例に従って定年まで仕事をこなせばいいと思います。 年齢が上がったから指導的ポストに就かなくてはならないという決まりは無いんだし。 公務員って、もともとそういう仕事じゃないかなぁ、と思うのですが。

sureyoucan
質問者

補足

そうですね。出世しなかったら仕事がなくなってやめないと行けなくなるのがおかしいですよね。 業務内容を再編成すれば他の公務員のようにできるのかもしれません。

回答No.3

 一般の会社のように東大出も私立大学出も同じ条件で採用すれば解決できると思います。昇進するときに職場ごとに応じたレポートを提出して人事監査を行っていけば本当優秀な人物が確実に昇進していくと思います。自分の実力を正しく評価されていないと思う人は選挙に出たり、起業したりすると思います。  特殊法人は役所の監督下に置いておかないといけませんがそこに天下りが行くことでナアナアになっているのが今の天下りの問題点です。

  • ww555ww
  • ベストアンサー率31% (130/407)
回答No.2

例えば? キャリア組ともなりますと・・・。 文部科学省→どこかの大学の職員 総務省→電波監理局や東京電力や関電工などの役員 大蔵省→どこかの銀行や融資会社の大手役員 厚生労働省→医療事務局や製薬会社の役員 国土交通省→道路公団や大手建設会社などの役員 そのような天下り先が一般的な流れですけど、天下り先が異なっていたとしても、それぞれの形で退職金は個別に支給をされると思いますよ。 仮に、役所や大手の企業から若い時期に出向で天下り先に職場だけが変わったとしても、その人達の多くはもともとの給料と、ほとんどそれに近い同じような支給金額を受け取っているのが現状だとも思います。 官僚をもともとの職場で長く働かせている方が、退職金は1回だけで済みますが、天下るごとに、退職金が違う場所からも貰えますので官僚や役人にとっては、その方がお得だと思います。 (退職金の支払い窓口が仮に異なっていたとしても、もともとは税金の中から全てが支給されますので、天下りを繰り返した方が貰える人にとっては非常に得策になると思います) 現状だと就職先が例えば総務省に38年勤務で年齢60歳ならば年収は約1000万円以上だと思います、そして、退職金で約2000万円ぐらい、天下り先の電波監理局にあと5年間勤めると年収は500万円位になり5年後の退職金もさらに500万円位、でもこれって? あくまでも一般的なケースだと思いますから、キャリア組ともなれば、それの1.5倍~2倍ぐらいの年収にはなることと思います、いやいや左うちわの生活をしているのでしょうね? 年金も自分達だけは厚生年金や国民年金ではないので常に安定していますから老後も非常に安心です。 だから、エリート官僚やエリート役人は、なかなかやめられないのかもわかりませんね? うらやましい限りなんですけれども、でもそれも、徐々に徐々には変えて行かなければならないと思います。 もちろん、昔ながらの流れになっておりますので、急には変わらないと思いますけれども、あまりにも非常識なやり方にだけは市民もなかなか納得が出来ませんからね。

sureyoucan
質問者

補足

長文ありがとうございました。ただ、質問への回答になっていません・・・。

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