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天下りをなくす方法
素人の一考察です。 天下りをなくそうとすると、出世できなかった官僚を定年まで抱えることになり、お金がよりかかってしまうと言う意見があります。 では、出世できなかった官僚はそのままいても仕事がないわけですから、そう言うひとを独法に「天下り」させるというのはどうなんでしょう(実際には出向だと考えてください)。 そうすれば適正な給料で独法で働くし、退職金も一回ですみますよね。いい仕事をすれば定年後も同じ給与で働いてもらえばいい(もちろん二度目の退職金は無し)。 どこかに無理がありますか?
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天下りの大きな弊害は2つあります。 ひとつは従来の関係先(民間会社)へ天下ることで癒着が出来、不正とか非効率な仕事がはびこること。これも税金の無駄遣いではあります。 禁止せねばなりません。 もうひとつは官庁が勝手にいらない天下り先を立ち上げ(毒法いや独法)どんどん税金の無駄使いをすることです。言語同断です。 不要なものは潰し、本当に必要なものは民間に任せるのが本筋です。 3番目の天下り無駄官僚の給料高もけしからぬことですが、税金の無駄使いの実額はたいしたことはないと思います。傍からのやっかみが大きいのでしょう。もちろん仰るように世間並みの支給と適正額にしなければならないとは思います。 そうしておいて、質問者様の提案ですが、最低限で適正な出向は当然ありだと思います。天下りでなく適材適所です。これもできない使い物にならないキャリヤーはノンキャリヤなみに窓際族として働き、60歳ですぱっとやめていただく。 民間は昔からやっていたことです。なぜできなかったのか、彼らのプライドが邪魔したのでしょうが不思議です。 高級官僚はすごく働き甲斐のある職場です。人材が集まらないはずはありません。トップにはもっと給料を上げてもいいと思います。
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- moconyan99
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無理があります。 お金がやすいというのは、東大出みたいな頭のいいのが国政を司る器官にあつまらなくなります。 →ぼんくらが上級公務員になるようになります。 →帝国海軍のような、下は厳しいが、上層に行けば行くほどぼんくらという組織になり、国の衰退化をまねき、最悪、おかしな外交をし、戦争に巻き込まれるなどの国益をそこねる方向へ日本がいってしまうと考えられます。 天下りがむかつく場合、国家公務員上級の給与を大きく上げてやらないと、あの人らは法律を作るひとたちですから、あの手この手で外郭団体を作り続け、われわれの血税を使うでしょう。 ・最良の改善策は英国でやった、徹底した民営化です。 政府を小さくして、何でもできるものは民営化して、儲けることのたいせつさ、国民に奉仕することと尊さを公務員に教え込む必要があります。
補足
お金が安いといっても、定年までの給料は保証するのですが? 天下りがなくなれば優秀な東大出が集まらなくなりますか? そんなに腐ってはないでしょう。 中に入ってから腐るんです(^^;) たとえ官僚が法律を作る人たちでも、それを管理するのが政治家です。 政治がしっかりしていれば外郭団体を作るのは防げるはずです。 民営化というご意見には賛成ですが、天下り先が民営になったのでは意味がないですよね・・・。
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補足
全くその通りだと思います。冷静な回答をありがとうございました。