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受益者負担について

化石燃料の暫定税率廃止、高速道路の無料化などの政策に対して自民党は受益者負担の原則論を声高に叫んでいますが身近に置き換えても自宅近くに道路ができて利便性が増したり店舗ができたり地価が上がったり現状でも負担者だけが利益を得るとは一概には言えないと思うのです。他にも現在は酒、タバコなど取りやすいところから徴収しているだけだと思うのですが、わかりやすい収支の形について教えてください。

みんなの回答

  • negitoro07
  • ベストアンサー率24% (389/1569)
回答No.1

自民党も、高速道路の定額制を行うために道路会社に補填をしてますよね。受益者負担と言っても、必要な費用の一部だけです。税金を投入することには変わりありません。 受益者負担というのは、税金の投入でタダあるいは非常に安い料金で物やサービスを提供すると、そのコストを度外視する人が出てきます。こうしたモラルハザードを防止し、物やサービスの必要性を個々の利用者に考えて欲しいから行うんです。 もし、完全な受益者負担が可能なら、その事業を民営化し、補助金なしで経営していけることを意味します。 また、道路を作った場合、周辺の地価が上がるということですが、少なくとも固定資産税は高くなるはずですよね。それ以外に、どうやってお金を徴収すればいいと思うんでしょうか? 酒やたばこは、どのような意図があって挙げているのでしょうか?

horiisan
質問者

お礼

質問が上手ではなかったようなので閉めます。 要は回答者さまの指摘どおり全て反対側の視点、力学があるので 塩ジィが以前指摘したような別会計には悪意以外の意味が無いと思うわけです。 酒、たばこは払う側のメリットってルームに隔離されたりメリットなんか無いわけで「受益者負担の原則」なんて既得権益にしがみつく言い訳にすぎないと。