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交通事故による保険会社会社からの提示金額
事故の件で相談させてください。 <内容> 妻(38歳・専業主婦)が車に轢かれてずっと通院してました。 ◆べービーカーを引いてコンビニから出たところ、 バックしてきた車にぶつけられた。(当たった場所はお尻とふともも) ◆警察へは人身扱いにして事故証明書などはもらってます。 ◆救急車で病院に行った。 ◆子供(1才7ヶ月)には怪我はありません。 こんな状況で、腰の痛みが取れないので、保険会社の方と相談し、4ヶ月ほど妻のみ通院してました。 まだ、痛みもあるみたいですが、症状固定になったので、 通院は終わりにしました。 その後、皆様の投稿などを参考にさせていただき、 先方からの提示を待ち、 本日、先方の保険会社(東京海上日動火災)の担当者の一回目の提示がありました。 事故月日 H21.2.24 治療期間 2009.2.24~2009.6/30(治療期間126日) 通院日 病院へ通院79日・合計通院79日 A治療費 576,495円 ※直接病院・薬局に支払い済み B通院費 2,800円 ※お支払い済み。受け取ってます。 C休業補償費 119,700円 ※(5700円×21日)=119,700円 D慰謝料 450,000円 ※任意基準で計算 AとBは関係ないので、 今回のお支払い額はC+D=569,700円←今回のお支払い額 提示金額を見て愕然としました。 私の予想金額 979,500円 開き差額 409800円 (A)休業補償費で通院日数が79 日なら(5700円×79日)=450300円のはずですが、なぜか21日で計算されてます。(5700円×21日)=119,700円。実際に通院したのは 79日なのになぜ、21日なんででしょうか? 担当者に聞いた所、明確な回答は得られず…。 (B)慰謝料は450,000。ここは任意基準(東京海上基準)ということで明確な回答は得られず…。 この任意基準が曖昧。自賠責基準ですが4200円×実通院日数×2、もしくは4200円×総治療日数の少ない方。 この計算で行くと総治療日数126日<実通院数79×2=158日で総治療日数126日を取り、4200円×126=529200のはず。自賠責基準に当てはめるのは無理があるのでしょうか?任意基準が自賠責基準を下回るのはおかしいのでは? (C)上記のようなことを勘案して、いくら位で示談するのが適当でしょうか? 私が考える予想金額979,500円まで突っぱねた方がいいでしょうか? 交渉の仕方などご教授お願い致します。 追伸、今回は自宅に来てらって交渉しましたが、先方の担当者で決済できる枠が慰謝料で5万、休業補償費をあと10日程追加(5万7千円程度)ならその場で決済できそうでした。こっちも冷静になって相談したいので本日はお引き取りいただき、再度ご提案していただくことになりました。 皆様、ご教授お願い致します。
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質問者が選んだベストアンサー
事故補償は交渉ごとではありません、要は勉強する人とだまされる人の違いです。 質問者さんの失敗 1.治療期間は必ず180日以上(かつ実治療日数120日)にすべきでした ⇒後遺障害14級がとれます。後遺障害慰謝料+逸失利益他増額 2.まだ痛みがあるのに治療を中止した(症状固定) 得られる慰謝料はご自分で計算ください 1.参照する本 通称赤い本(民事交通事故訴訟・損害賠償額算定基準) 地方裁判所での慰謝料計算はこれに基づき計算されます。 2.専業主婦は治療日数=休業補償日数です(by 自動車賠償責任保障法参 照) 治療内容時間は問いません、従って専業主婦は最強です。 ちなみに1日約9400円(女子平均賃金センサスで決まっています、 5700円は任意保険に入っていない加害者の代わりに強制保険がだす最 低の金額です、従って任意保険に入っているとすれば、あなたはだま されています) 残念ながら治療を終了(症状固定)していますので (1)後遺障害診断書を作ってもらいます。 治療日数79日⇒休業補償の日数計算で使用(専業主婦は全女性の 平均賃金センサス約9400円/日)一部家事ができても減額?そのよ うな記述はどこにもありません、保険会社の担当者が巧妙に言うう そで後で追求すると聞き違いでは?と言い訳します 79×9400 ≒742,600 (2)通院日数126日+7日(「治療中止」の場合+7日が加算;「後遺 障害診断書」の治療日数の部分に記載されています) 126+7=133日=4ヶ月+13日=670000+52000=722000 概算ですがあなたの計算より上ですね! (3)その他、文書費、交通費等 (4)必要な証拠書類 1)事故証明書 2)実況見分調書・事故現場見取り図の謄写(検察庁 にて) 3)診療報酬明細書(東京海上日動) 4)後遺障害診断書 5)東京海上が出してきた慰謝料見積もり (5)紛争処理センターに斡旋をお願い((4)を持ち込み) 提訴するまで決して保険会社に話さないこと!紛センの担当者に 言われても絶対に話さないこと!(守れなければあなたは不要なト ラブルに巻き込まれます) 赤い本をよく読んで自分で正しい計算書を作成(全部書いてありま す) (6)(5)は裁判ではありません、あなたがきちっと計算書を作り自分たち はこの内容で斡旋をお願いしますと言えれば女性の方でもできま す。要は絶対に斡旋までは妥協しないこと、斡旋結果については受 け入れてくださいこれでokあなたの勝利で、相手の担当者は査定 マイナス(ここの決定に保険会社は逆らうことはできません、ゆえ にここに提訴することを知られると妨害を受けます) くれぐれも間違ったアドバイスはきちっと分けて聞いてください。 結論は全て「判例」で決まっています、交通事故に関する限り交 渉は愚か者の判断です。
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- n-426hemi
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(A)納得のいく解答をもらえるよう再度、相手保険会社に聞いて見て下さい。(専業主婦のように直接の収入が無い場合は、5700円(定額)ではなかったと思います) ※推測ですが日数21日としているのは、家事に従事する事に支障があると判断される日数を診断書等から判断、算出したものと思われます。 (B)任意基準というのがそもそも明確な基準(定額)がありません。 相場としては地裁基準(弁護士基準)の6割前後です。 ※今回の提示額は論外(低い)です。 総額でも自賠責枠を超えていないので、相手任意保険会社は「1円」も負担しない事になります。 自賠責基準で計算すると負担しないといけなくなるので、任意基準としたのだと思います。 ・「地裁基準傷害慰謝料表II」 http://www.jiko110.com/contents/beppyou/year/index.php?pid=90&id=1118068054#1118068054 (C)自賠責基準に当てはめるのは無理があるのでしょうか? 主張において自賠責基準を適用するのは自由です。 ※私が2年前の事故の時には自賠責枠は超えていましたが、自賠責基準で提示して認めさせました。 色々と交渉が難航した経緯もありましたが、慰謝料を増額と主張するより、適用する基準の差異により増額する方がやりやすいと思ったからです。 529200円+休業損害(※この点は一度、日数の違いについて再度確認です。 加入保険会社にも相談してみましょう。)
お礼
こんばんは。ご回答くださったご意見を参考に、 本日昼過ぎに担当者に電話してもう一度検討してくれたか お伺いしました。 <当初金額> 休業補償費 119,700円 ※(5700円×21日)=119,700円 慰謝料 450,000円 ※任意基準で計算 <2回目金額> 休業補償費 285,000円 ※(5700円×50日)=285,000円 慰謝料 500,000円 ※任意基準で計算 と一応はUP金額を提示してきました。 n-426hemiさんご指摘の通り、休業補償費は 「推測ですが日数21日としているのは、家事に従事する事に支障があると判断される日数を診断書等から判断、算出したものと思われます」 ズバリこの回答でした。私としては納得いかないので、「それでは2回目の提案による50日からのこりの29日は治療をしなくてもいいのに通っていたということですか?(ほぼ2ヶ月くらいの期間は)」と尋ねたら、「いやいや、そうは言ってませんが…」みたいな反応でした。 慰謝料は50万を提示してきたので、任意基準と言われるとしかたないのかなと思ってます。(東京海上の基準を知る由もないので…) 慰謝料50万+(休業損害(5700円×65日)=370,500円)=87万500円 くらいが落としどころかなと思ってますがいかがでしょうか? 甘いですか?やりすぎですか?
- hamapika
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賠償額がおかしいですね。記載の内容が正しい事が前提ですが・・・ このケースで120万を下回る提示を日本一の会社がするはずが????? 過少示談だと思われますよ。なにもしなくても5万ちょいは提示額が 少ないですよ。 しかし・・・あなたの質問に明確に回答出来ない担当者も情けないですね。 答えは簡単明瞭。主婦休損は、自賠の範囲を超える為、実日数全部は無理 です。慰謝料も同様に自賠の範囲を超える為、自賠計算でなく、任意計算を 行ってお話を進めてる。 奥様もお子さんも日常生活に支障がないならあまりこだわらず速やかな 解決がよろしいと思いますよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 提示表を何度も見ながら書き込んだので、まちがいはありません。 下記のような感じです。エクセルになってます。 ------------------------------------------------------------------------------- 事故月日 H21.2.24 治療期間 2009.2.24~2009.6/30(治療期間126日) 通院日 病院へ通院79日・合計通院79日 <損害額(A)> 治療費 576,495円 ※直接病院・薬局に支払い済み 看護費 記載なし 入院諸雑費 記載なし 通院費 2,800円 ※受けとり済み 休業補償費 119,700円 ※(5700円×21日)=119,700 その他 記載なし 慰謝料 450,000円 ※任意基準で計算 小計 1,148,995円 過失相殺 記載なし 総額 1,148,995円 <損害額(B)> 治療費 576,495円 通院費 2,800円 小計 579,295円 過失相殺 記載なし 総額 579,295円 <差引支払額(A)ー(B)> 569,700円 ------------------------------------------------------------------------------- hamapikaさんのお話で主婦休損の件、慰謝料の件もある程度は納得。 嫁は少ししんどそうですが、子供は元気なので、ある程度説明的に納得できればいいかなとは考えています。 質問なんですが、 A.hamapikaさんの言う賠償費とはどの項目でしょうか? B.実日数全部は無理でもどれくらいが落としどころでしょうか? C.ずばりどの程度の提示額が妥当な線なのでしょうか? 参考までに聞かせていただけますでしょうか?
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お礼
Blue_Gail様、分かりやすくご解説ありがとうございました。 大体の時系列は詳しく解説してくださってるので、 分かりました。 (4)必要な証拠書類の後遺障害診断書という物は、 通っていた病院に行けば、すんなり書いてくれる物でしょうか? 後遺障害までを取るまで症状はきつくないと言われたみたいですが…。 ※現状では通院していた病院の診断書&明細は保険会社に言い、 複写し、送ってもらいました。 症状は腰椎捻挫でした。 現状、紛争処理センターへの斡旋も頭には置きつつ、 日弁連の交通事故センターで面談してもらう予定です。(13日です) ・そのための資料として、 ◎事故証明書 ◎ノーマルな?診断書(保険会社からの複写してもらったもの) ◎東京海上が出してきた慰謝料見積もり&診療報酬明細書 &文書費、交通費等(東京海上日動)1枚にまとめてあります。 ◎事故現場のマップ (グーグルのストリートビュー&ノーマルなマップのコピー) ◎嫁がしんどくて子どもの面倒を見るために私(主人)が会社を 休んだ日数と私の給与明細 上記を揃え面談に行こうと思ってます。 一応、紛争処理センターへの斡旋も頭にはありましたので、 嫁に電話で聞かせたのですが、症状や内容を話した所、 日弁連を紹介されたみたいです。 「そんな軽々しく来るな!ここは何度交渉しても どうにもならなくなった時に最終的にくる所です。 交通事故での死亡や重度の後遺障害の場合等。 奥さんは動けるし、家事もできるでしょ?」 みたいなノリで言われたみたいです。 ですので、頭混乱状態です。 日弁連で埒があかなければ、私の方から、紛争処理センターに電話し、 予約を入れて面談してもらおうと思います。その際は ※実況見分調書・事故現場見取り図の謄写は取ってきます。 ※後遺障害診断書はもらえるならば、取りにいきます。 だらだら書きましたが、 必要な証拠書類の後遺障害診断書という物は、 通っていた病院に行けば、すんなり書いてくれる物でしょうか? ご回答よろしくお願い致します。