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輸血量と献血量の関係
私は心臓病(解離性大動脈解瘤)の患者です。この10年ほどの間に大動脈置換術を3回受けました。その都度輸血によって命を救われ、現在に至っています。こうして生きていられるのは、主治医の先生をはじめとした医療チームのおかげと日々感謝をしているところです。しかし、ここで忘れてはいけない存在が善意の献血をされる方々だとも思っています。 私の3回の通算輸血量は、赤血球が65単位・凍結血漿が80単位・血小板が50単位とお聞きしました。これは極めて多い輸血量だとの説明も受けております。 そこで、質問です。「私の手術時に使用された輸血用血液製剤は、延べ何人ぐらいの方から、合計で何mlほどの献血にしていただいたことによってまかなわれたものなのでしょうか?」。詳細条件などが不明だと明確なお答は無理かとも思われますが、大ざっぱな回答でも結構ですので、どなたか教えていただけませんでしょうか。お願いいたします。
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- BALB
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回答No.1
輸血用血液赤血球が1単位200ml、血漿が1単位120ml(200mlの献血由来の量)となります。ただ、血漿も成分献血によっても作成されます。血小板は10~20単位が一人から大体採取できるようです。 大体一般人で200~400mlの献血をすると考えればあとは単純計算で人数が出せます。 また、献血量は個体差があるので数値は概算となります。 赤血球だけでも一人から2単位の献血と考えても30人分です。
お礼
BALB様、ご回答ありがとうございます。とても参考になりました。 実は、私、質問後に体調を崩したためお礼の書き込みができませんでした。お礼が遅くなり申し訳ありません。 教えていただいた通り単純計算してみたところ、次のような算出結果になりました。(一人400mlの献血と仮定した場合) (1)赤血球:65単位×200ml=13000ml⇒32~33人分 (2)凍結血漿:80単位×120ml=9600ml⇒40人分 (3)血小板:50単位⇒3~5人分 これを合計すると、22600ml⇒75人分ぐらいになります。 大ざっぱな計算としてはこのような算出方法でよろしいのでしょうか。 厚かましい質問ですみません。もう一度ご意見がいただければありがたいです。