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下行動脈解離の治療について
超高齢者の男性です。 下行動脈解離だと、お医者様からは聞いております。 Dダイマーは9.2 /FDP20.5/トロンボテスト111と、高値となっています。 貧血が進んでおり、赤血球257、ヘモグロビン7.7、好中球84、ヘマトクリット24.4、血小板10です。 超高齢の為、手術は不可能なようですが、他に治療はありますでしょうか? また、破裂するなどの危険性は高いのでしょうか?防ぐ方法はありますでしょうか? よろしくお願い申し上げます。
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質問者が選んだベストアンサー
解離だけだと貧血はこないので、貧血精査が先決です。正球性貧血ですから、骨髄機能が低下しているのでしょう。おそらくそっちで、お亡くなりになるかと思います。 下行動脈なら若くても人工血管への置換手術はしません。 破裂するかどうかは解離後の大きさが問題なので、上記質問文からはわかりません。7cm以上ならかなりの確率で破裂しますが、それ以前に解離腔が残っていれば、解離が進行する確率の法が高い場合もあります。 若くて、解離があれば、ステントを挿入する事もありますが、解離腔から分岐枝がでているとそれもできません。 よって、質問文からは何ともいえません。
補足
以下の内容で補足します。よろしいですか? 質問者からの再質問の追加です。 少ない情報でありましたのに、丁寧なご回答をいただきましてありがとうございました。 下行動脈解離につきましては、専門の先生にご診断いただけるよう、予約が取れました。 それにも増して、貧血が問題とのご指摘ですが、血液検査の精査には、どのような方法があるのでしょうか?また、骨髄機能の低下に対しての治療法はないのでしょうか?少しでも改善できる方法がありましたら、教えてください。よろしくお願いいたします。