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生物の自己増殖って化学的に有利なの?
生物はウィルスから高等真核生物まで種を増やすことを最終目標として生存しているように思います。 太古、基本的な生物は化学反応によって生まれましたが、彼らは「有機化合物」と呼んでも過言ではない単純な生命だったはず。その「化学物質」が「自己を増殖させる」ことには化学的(熱力学的)にどのような利点があったのでしょうか。 なんらかの学説が提唱されているのでしょうか。お教えください。
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- moritan2
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回答No.2
別に利点があったわけではありません。 たまたま自己複製の能力を持った化合物ができてしまったら、結果としてその化合物は数を増やします。それが生命の誕生です。
noname#194289
回答No.1
ATPあたりにカギがあるように想像します。ADPにリン酸が結合してATPが作られるのは酵素の作用によりますが、酵素が出現する前に別の触媒の作用で太陽の光か別のエネルギーを使ってATPが増えていくという現象があったのではないでしょうか。ATPは核酸塩基の一つでもあります。